| 2006.9.29 | ☆近所の高齢者脅し1400万円=少女ら6人逮捕-警視庁
29日、時事通信などでは『近所の資産家の高齢者(87)から約1400万円を脅し取ったなどとして、警視庁少年事件課などは29日までに、恐喝や詐欺などの疑いで、東京都町田市の無職少女(16)ら15歳から17歳の少年少女6人を逮捕した。昨年4月から今年4月までの間、97回にわたって同じ男性を恐喝、少女らは脅し取った金で、タクシーに乗り山梨県内の遊園地を往復するなど豪遊していたという。』と伝えた。 同日夜、NHKでは『最初は畑仕事を手伝って知り合い、以後、高校の入学金が必要、知り合いが海外で手術を受ける、などと嘘を言い、金銭を受け取っていた』という。 |
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| 2006.9.29 | ☆77歳母殺害で55歳長男逮捕=口に粘着テープ張る-愛知県警 29日、時事通信報道では『名古屋市名東区平和が丘の無職藤井潔さん(81)方で妻の好子さん(77)が口に粘着テープを張られ死んでいた事件で、愛知県警名東署は29日、殺人容疑で同居していた長男(55)を逮捕した。 調べによると、長男は27日夜から28日未明の間、和室6畳間で寝ていた好子さんの口や鼻に粘着テープを張り、殺害した疑い。』 ■昨日の一報から家族内殺人と思っていましたが・・・・。被害者が要介護状態だったかは現時点で不明。 |
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| 2006.9.27 | ☆嘱託殺人?入院中の女性、切られて死亡
愛知 27日、朝日新聞などによると 『 27日午前5時半ごろ、愛知県瀬戸市陶原町3丁目の青和会中央病院で、入院していた同県尾張旭市旭前町新田洞、無職河合雅子さん(61)が首を切られているのを見回り中の女性ヘルパー(22)が発見、連絡を受けた内科医師(54)が死亡を確認した。県警瀬戸署は殺人事件とみて調べている。病室に「彼女の願いを拒めなかった」というメモが残されており、同署は26日夜、病室を訪れていた知人の75歳の男性が事情を知っているとみて男性の行方を調べている。 調べでは、河合さんは3階病棟の個室のベッドで、首の右側面を刃物のようなもので切られて仰向けになっていた。凶器は発見されていない。河合さんは独り暮らしで、末期のがんのため6月23日から入院していた。26日午後7時半ごろ、看護師が見回った際、異常はなかったという。 同署によると、河合さんをたびたび見舞いに来ていた男性がこの見回りの時に、病室に来ていたという。病室に残されたメモには「ナースさん、ヘルパーさんありがとう。私は誰も知らないところで彼女の後を追います」との内容もあった。メモを誰が書いたかは確認されていないが、男性が書いた可能性があり、同署は、河合さんの病状やメモの内容から、嘱託殺人の可能性もあるとみている。』 |
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| 2006.9.27 | ☆飲酒事故、加害者に介護費用など3億円の賠償命令 27日、TBSテレビなどは次のように報じた。 『千葉県成田市で、5年前に飲酒運転の車に跳ねられ、現在も意識不明の状態が続いている被害者の家族らが、加害者に対し介護費用などの損害賠償を求めた裁判で、千葉地裁は、3億円(うち介護費用1.3億円)の支払いを命じる判決を言い渡した。 この事故は、2001年10月、成田市の国道で、当時郵便局員だった根本健宏さん(42)が飲酒運転の車に跳ねられたもの。 根元さんは、5年たった現在も意識不明の状態が続き病院に入院している。根元さんの家族は飲酒運転で根元さんを跳ね、懲役2年4ヶ月の判決を受けて服役中の榎本裕明受刑者(34)に対し、介護費用などおよそ4億円を求める訴訟を起こていた。 27日の判決で千葉地裁は、「被告は酒気を帯びた状態で車を運転し、前方注意を怠ってノーブレーキで被害者に衝突したことは、著しい過失があった」として、およそ3億円の支払いを命じた。』 |
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| 2006.9.27 | ☆介護疲れ/「孤立」させない支援網を
神戸新聞社説 26日、神戸新聞では次のような社説を掲載した。 『高齢者の介護で、殺人事件にまで至る例が相次いでいる。虐待で死なせる身勝手なケースもあれば、同情を禁じ得ない例などさまざまだが、そこには、孤立からくる「介護疲れ」が共通して横たわる。 制度からこぼれた特殊な事例では済まされない事態といっていい。 今年2月、86歳になる認知症の母を54歳の長男が殺害した京都の事件は大きな波紋を広げた。長男は会社を退職してまで母の介護に当たったが、生活困窮で心中を図り、死に切れずに逮捕された。 長男は行政窓口に何度か相談に訪れていたが、適切な助言や指導がなかったことが問題となった。今夏、京都地裁が懲役2年6月、執行猶予付きという「温情判決」を出した際、裁判長は行政の対応や制度のあり方に異例の苦言を呈した。 このほか、配偶者の介護に疲れた高齢者が引き起こす事件も各地で頻発している。今春、神戸の男性(89)が難病の妻(85)を殺した事件も介護のストレスが原因だった。「老老介護」の末に起きた悲劇である。 保険制度の創設で、介護負担を支える骨格ができたのは確かだ。しかし、介護保険や生活保護制度が、結果的に事件を防げなかった事実は重い。安全網にほころびがあるといわざるを得ない。 家族の面倒をみる当事者は介護に追われて、閉じこもりがちになりやすい。地域の中で孤立し、他人に助けを求めることに躊(ちゅう)躇(ちょ)することも多い。京都の例のように、SOSを発しても受ける側の対応が不十分なら、救えるものも救えないことになる。 厚生労働省の調査では、高齢者介護にあたる家族の4人に1人は「うつ」に近い状態という。深刻な数字だ。こうした実態が介護疲れによる事件の背景にある。 最悪の結果を招かないために、社会はどうすればいいか。厚労省は、高齢者の孤独死や心中、介護殺人をなくす対策づくりのため来年度、予算要求することを決めた。防止ネットワークの研究費に充てる。 こうした研究も大切だが、現制度の中でも、血の通った応対や踏みこんだケアがあれば、避けられたケースがあるはずだ。やれることから早急に取り組むべきだ。 高齢社会の進行で、老老介護は増える一方だ。介護疲れの支えとなるのが、行政や介護サービスだけでは限界もある。地域社会の問題として、新たな悲劇を生まない支援のネットワークを築く必要がある。 介護の問題は「いずれ自分の身に」と考えることが大事だ。高齢者保健福祉月間である今月を、その第一歩にしたい。』 |
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| 2006.9.27 | ☆認知症の妻絞殺:介護の夫に実刑・懲役5年
殺害の葛藤明らかに 地裁
/神奈川 27日、毎日新聞は次のように報じた。 『今年4月、介護していた認知症の妻(当時70歳)を絞殺したとして、殺人罪に問われた相模原市相模台、無職、仙宅重喜被告(71)に対し、横浜地裁(栗田健一裁判長)は26日、懲役5年(求刑・懲役8年)を言い渡した。判決で、介護に限界を感じた被告が周囲に相談をしながらも追い詰められ、43年間連れ添った妻を殺害するまでの心の葛藤が明らかになった。この夏も介護殺人が相次いだ県内。追い詰められた介護人をどう見つけ出し、支えるか。相次ぐ事件は問う。 判決などによると、仙宅被告の妻チヨノさんは02年ごろから物忘れがひどくなり、05年3月に日常会話がほとんどできなくなって認知症と診断された。 仙宅被告は同年5月ごろから、月1回の訪問看護などを利用するようになったが、妻が夫以外の介護を拒絶。仙宅被告は同居している長女らにも迷惑をかけまいと考え、1人で介護をした。 今年に入ると妻の症状が悪化。不安感を増した仙宅被告も不眠に苦しんだ。介護に限界を感じて子供に援助を求めたが、過度に負担をかけることをためらい、任せきれなかった。 今年1月中旬以降、介護施設職員に特別養護老人ホームなどの利用を相談し、4月にショートステイの予約をとったが、妻が夫以外の介護を嫌がることや経済的負担を考えてためらい、自らの体調悪化にも悩み、4月中旬には妻と無理心中するしかないと考え始めるようになった。 仙宅被告は4月22日午後2時ごろ、妻が自宅を訪れた妹すら思い出せなかったことにがく然とし、無理心中を決意。家族に迷惑をかけるため外で殺そうと企てた。 妻に睡眠薬を飲ませ、車に乗せて殺す場所を探したが、元気だったころの妻との生活を思い出し、殺害できないまま帰宅した。 だが、午後9時すぎ、今後の介護を再び悲観。同20分ごろ、寝ていた妻の首を電気コードで絞め、窒息死させた。 仙宅被告は法廷にグレーのシャツとトレーニングパンツ姿で現れ、顔をこわばらせたまま直立不動で判決に聴き入った。傍聴席に座った家族に視線をやらず、弁護人に一礼して退廷した。 県内では8~9月にかけて在宅介護をしている家族が、高齢の家族や障害のある身内を殺したり、けがを負わせたりする事件が5件相次いでいる。 このうち2件は、高齢者が高齢者の面倒を見る「老老介護」の状況で起きた。座間市で9月2日、90歳の夫を刺殺した容疑で逮捕された八木ツルノ容疑者(86)は県警の取り調べに「口論が絶えなかった。こんな夫、いなくなればよいと思った」と供述したという。 「介護殺人」の著者で日本福祉大の加藤悦子講師(36)は「高齢者は柔軟性に欠け、困ったときに人に聞けない。介護、特に認知症では予想のつかない状況が起き、もう嫌だとなってしまう場合がある」と指摘する。 また、逮捕された容疑者が認知症によるはいかいや排せつの世話に追い詰められていたとみられる事件も2件あった。加藤講師は「介護者が計画的にやりたくても、都合が合わず振り回される。短期間のうちに介護者を追い詰め、うつ症状が出ることも」と話す。 厚生労働省の研究班が05年6月に行った調査によると、在宅介護者の4人に1人が軽度以上のうつ状態にあった。さらに65歳以上の介護者の3割以上が「死んでしまいたいと思ったことがある」と答えた。 県高齢福祉課は「介護保険制度をうまく利用して、家族の介護の負担を軽減できれば。家族で抱えこまないで相談することが大事」と呼びかけるが、8月15日に藤沢市内で起きた殺人事件では、介護サービスが利用されていた。 加藤講師は「『誰にも頼れない』と思っている介護者をサービスにつなげることは難しく、つつましく介護している人こそ危ない。しかし、迷惑をかけてはいけないと思う人でも、その人なりに頼る瞬間がある。それで傷つけば二度と相談しようとは思わない。SOSを見過ごさないことが大切」と話す。』 |
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| 2006.9.26 | ☆診療報酬160万円を詐取
事務代行会社社長を逮捕 26日、秋田魁新報では『札幌地検特別刑事部は26日、架空の診療報酬明細書を提出し約160万円をだまし取ったとして詐欺などの疑いで、札幌市の診療報酬事務代行会社「診療報酬分析センター」社長成田光範容疑者(55)=札幌市豊平区=を逮捕した。 調べでは、成田容疑者は昨年6月、診療報酬請求事務の委託を受けていた北見市の医療法人一樹会小助川クリニックで、部下の女性社員が診療を受けたように装い、虚偽の診療報酬請求書を北海道社会保険診療報酬支払基金に提出。一樹会の預金口座に約160万円を振り込ませてだまし取った疑い。 診療報酬分析センターのホームページによると、2003年11月設立。診療報酬明細書の作成・点検業務や、病院への医療事務員の派遣などを請け負っている。』などと報じた。 |
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| 2006.9.24 | ☆北九州市の医師、組員約50人に偽造診断書…報酬不正請求
24日、読売新聞では以下のように報じている。 『北九州市の診療所経営の医師が暴力団組員らを診察したように装い、保険会社から診療報酬をだまし取った事件で、福岡県警は、約15年前から指定暴力団・工藤会系組員らが診療所に出入りし、計約50人が医師から作成してもらった偽造診断書をもとに休業補償金などの詐取を繰り返していたことを突き止めた。 県警は、組員らを診療所に紹介するブローカーが数人いたことも把握しており、不正診療が工藤会の資金源になっていたとみて、実態解明を進めている。 調べによると、医師は同市小倉北区霧ケ丘3、田中芳隆被告(90)(詐欺未遂罪で起訴)で、すでに小倉医師会から除名処分を受け、経営していた「湯川診療所」を廃止している。 田中被告は「1990年ごろ、過去に診察をしたことがあるブローカーから『架空の診断書を書いてほしい人がいる』と持ちかけられた。その後、ブローカー数人から組員らの紹介を受けるようになった」と供述。 県警は、診療所から押収したカルテを分析するなどした結果、組員ら約50人が偽の診断書を作成してもらった後、保険会社に提出し、休業補償などの名目で百数十万~数十万円の支払いを受けていたと断定した。その際、組員らはブローカーに「仲介料」を渡していたという。 田中被告は九州帝国大学(現・九州大)を卒業後、大戦中は軍医として勤務。約40年前に診療所を開設したが、約10年前からは、工藤会関係者の間で「虚偽の診断書を書いてくれる医者」として有名になっていたという。 相手が希望する通りに診療日数を診断書に記入しており、「組員らに対するサービスのつもりだった。親類の借金返済などに充てる金を捻出(ねんしゅつ)する必要もあり、架空の診療によって、自分も保険会社に明細書を提出し、診療報酬を受け取っていた」と話している。 田中被告は、工藤会系組員塚田恒司被告(32)(別の詐欺事件で起訴)ら4人を数か月診察したように装い、保険会社から診療報酬約140万円を詐取しようとしたとして、7月に逮捕された。さらに、小倉北区の塗装工やスナック従業員ら3人を診察したように装い、保険会社から計約56万円を詐取したとして、今月16日に再逮捕された。』 |
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| 2006.9.23 | ☆医療過誤:栄養チューブを肺に挿入し死亡
新潟市民病院 23日夜、毎日新聞は以下のように報じている。 『新潟市立新潟市民病院は23日、肺に誤って栄養チューブを挿入したことが原因で、同市の女性入院患者(70)が死亡したと発表した。病院側は遺族に謝罪し、新潟県警新潟東署に医療事故として届け出た。同署は今後、業務上過失致死容疑で調べる。 同病院によると、患者は先月11日、熱中症による高熱、意識障害などで入院した。今月14日午後2時半ごろ、30代の女性看護師が胃に挿入する栄養チューブを誤って肺に挿入。別の女性看護師が同午後6時~9時半、栄養剤約270ミリリットルを注入した。同10時半ごろ、異変に気づいて救急処置をしたものの、患者は重症肺炎などを併発し、21日に死亡した。』 |
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| 2006.9.22 | ☆小田原の不明男性、伊東市内の介護施設で保護 続報 22日、日経新聞によると『神奈川県小田原市の無職、菅戸海弘さん(73)が行方不明になり、貯金が詐取された事件で、菅戸さんとみられる男性が静岡県伊東市内の介護施設で保護されていることが22日、県警捜査一課の調べで分かった。同課は身元確認を急いでいる。 県警によると、同日午前、東京都狛江市の職員から「菅戸さんとみられる男性が6月10日、狛江市内の路上に倒れており、保護した」と連絡があった。この男性はその後、伊東市内の施設に入ったという。菅戸さんは認知症で、6月9日に小田原市職員と面会したのを最後に行方が分からなくなっていた。 県警は菅戸さんが行方不明になった後、菅戸さんの貯金を無断で引き出したとして、詐欺容疑などで男2人を逮捕していた。』 |
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| 2006.9.21 | ☆失跡:認知症男性不明
知人2人有印私文書偽造で逮捕
21日、毎日・読売新聞など各社は以下のように報じている。 『神奈川県小田原市の認知症の男性が行方不明になり、直後に男性名義の貯金を引き出したとして、同県警捜査1課と小田原署が男性の知人の男2人を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕していたことが分かった。同課は2人が男性の失跡についても事情を知っているとみて追及する。 行方不明なのは小田原市蓮正寺の無職、菅戸海弘さん(73)。逮捕されたのは埼玉県の無職の男(57)と愛知県に住む無職の男(67)。調べでは、2人は6月19日、愛知県内の郵便局で菅戸さんの貯金通帳と印鑑を使って菅戸さんの代理人になりすまし、現金約18万円を引き出した疑い。菅戸さんの複数の口座には計400~500万円があったが、ほぼ全額引き下ろされていた。 2人は容疑を認めているが、菅戸さん失跡については「知らない」と供述している。菅戸さんは静岡県熱海市のホテルで働いていたが、昨年5月に認知症を発症し、退職。同僚だった埼玉県の男にアパートを紹介され一人で暮らしていたが、6月上旬から姿が見えなくなった。定期的に訪問していた介護施設の職員が同署に届け出た。』 |
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| 2006.9.21 | ☆医療ミス:891万円の賠償、昭和大に命令--東京地裁 21日、毎日新聞などによると『昭和大学藤が丘病院(横浜市)で手術を受けた際に医師が体内にガーゼを置き忘れたため妊娠できなくなったとして、昭和大学(東京都品川区)に横浜市の女性(47)が約2410万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は20日、約891万円の支払いを命じた。藤山雅行裁判長は「女性は手術後、妊娠できない状態になったのに、気付かないまま不妊治療を計18回行うなど相当な精神的苦痛を受けた」と指摘した。 判決によると、女性は97年10月、不妊治療のため通っていた同病院で子宮筋腫の手術を受けた。約3カ月後、腹部に置き忘れられたガーゼが炎症を起こして癒着し卵管がふさがった。女性は、これを知らないまま、02年4月に別の病院でガーゼを取り去るまでの間、人工授精を4回、体外受精を14回受けた。』 |
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| 2006.9.21 | ☆昭和大付属病院、またノロウイルス食中毒で49人被害 21日、読売新聞などでは以下のように報じている。 『先月末にノロウイルスによる食中毒があった東京都世田谷区の昭和大付属烏山病院で、またノロウイルスが原因の食中毒が発生し、入院患者49人が吐き気や下痢などの症状を訴えていたことが20日、わかった。 院内で給食調理が再開されたわずか2日後に発症しており、都福祉保健局では「これほど短期間に同じ施設で食中毒が連続するのは例がない事態」としている。昭和大では原因究明のための調査委員会を設置した。 同局によると、今月14日から19日にかけ、同病院で調理された給食を食べた20~81歳の入院患者49人が食中毒の症状を訴え、6人の便からノロウイルスが検出された。全員が軽症で、すでに回復している。 前回の食中毒は、先月30日から今月1日にかけて患者45人が発症。同病院では、世田谷保健所から6日間にわたる給食調理の業務停止処分を受け、厨房(ちゅうぼう)内を消毒、保健所の講習を受けたうえで12日の夕食から再び給食を提供していた。 同局では、ノロウイルスの潜伏期間は数日と短いうえ、2度とも発症した患者が2人しかいないことから「新たな食中毒の発生」と断定。前回の食中毒では、男性調理師の便からもノロウイルスが検出されており、前回はこの調理師が原因となった可能性もあるとみている。調理師は11日の再検査で陰性となったため、給食再開後には再び調理に戻っているという。 世田谷保健所では「衛生管理が徹底されていない」として、21日にも期間を定めず食品衛生法に基づく業務禁止処分を出し、外部の専門家を交えて原因の調査にあたる。 同病院の大坪天平院長代行の話「度重なる迷惑をかけ、深くおわびします。このような事態を繰り返したことを深く反省し、全学を挙げて原因を究明したい」』 ■関係者の間では「間抜け!!」の憤慨の声。他施設の皆様、ご注意をば |
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| 20069.18 | ☆止まらぬ介護殺人 介護に疲れ
老夫婦無理心中か 愛知 18日夕、NHKなどでは『愛知県蒲郡市の住宅で、88歳の夫と87歳の妻が死亡しているのが見つかった。警察は、妻の首に絞められたような跡がうっすらと残っていたことなどから、介護に疲れた夫が無理心中を図ったとみて詳しく調べている。 18日午前9時前、愛知県蒲郡市栄町の住宅で、自営業、関原健一さん(62)が、いっしょに暮らしている母親のヨシノさん(87)と88歳の父親が死亡しているのを見つけた。警察の調べによりますと、妻はベッドであお向けに倒れ、夫は部屋のかもいにロープのようなものをかけて首をつっていた。妻は3年ほど前に認知症と診断され夫が介護しており、夫もことし6月に脳こうそくを患っていたということだ。また室内には、夫が書いたとみられる、介護に疲れたことや自殺をほのめかす内容の走り書きがあたた。警察は、妻の首に絞められたような跡がうっすらと残っていたことなどから、介護に疲れた夫が無理心中を図ったとみて詳しく調べている。』などと報じた。 |
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| 20069.18 | ☆廿日市の介護事業所で食中毒
刺身が原因? 18日、中国新聞では『広島県は17日、廿日市市大野の社会福祉法人いもせ聚楽(じゅらく)会が運営する大野ふれあい通所介護事業所で、デイサービスの料理を食べた16人が下痢や発熱、嘔吐(おうと)の症状を訴えたと発表した。県は食中毒と判断し、施設の調理業務禁止を命じた。県食品衛生室によると、高齢者20人が16日の昼食で赤飯、ハマチとヒラメの刺し身、茶わん蒸しなどを食べ、73~97歳の女性16人が発症した。』と報じた。 ■サルモレラ? ビブリオ? ノロ? 「刺身」はダメですよ。常識じゃないですか。 |
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| 2006.9.16 | ☆続く「介護殺人」未遂、横浜でも失禁の82歳老父に42歳息子が暴行、重体に 16日、読売新聞では次のように報じた。 『神奈川県警栄署は16日、横浜市栄区小菅ヶ谷、無職の42歳男性容疑者を傷害の疑いで逮捕した。 調べによると、容疑者は同日午前0時ごろ、自宅で82歳父親の頭や背中に殴るけるの暴行を加え、あばら骨骨折などのけがを負わせた疑い。 父親は意識不明の重体。 容疑者が119番通報し、搬送先の病院から同署に、「息子に暴力を受けた男性が意識不明の重体」と連絡があった。 芳兼さんと長友容疑者は2人暮らし。長友容疑者は「お漏らしされ、つい暴力を振るってしまった。反省している」と供述しているという。 |
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| 2006.9.15 | ☆容疑の福祉会社代表が釈明
聴覚障害者への出資法違反 続報 15日夜、朝日新聞は『東京都港区の福祉関連会社代表が聴覚障害者に高利を約束し、金を集めたとされる出資法違反容疑事件で、代表の女性(55)が15日、千代田区の弁護士会館で朝日新聞社などの取材に応じ、「だまそうとした訳ではない」などと釈明した。14日には警視庁の事情聴取を受け、これまでの経緯を説明したという。 代表や同席した弁護士によると、00年ごろから旧知の聴覚障害者などから、年利6%の約束で出資を募り始めたという。港区の福祉関連会社や、02年から運営を始めた神奈川県湯河原町の老人ホームの収益で配当するつもりだったが、経営難で元利ともに返済できないケースが出ているという。 』と報道した。 |
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| 2006.9.14 | ☆セレウス菌、外部委託の洗濯から広がる?
自治医大病院 続報 13日深夜、朝日新聞では以下のように報じている。 『自治医科大学病院(栃木県下野市)で患者からセレウス菌が見つかった問題で、同病院は13日、今年4~8月に入院していた24人の血液などから菌が見つかり、このうち8人が発熱する菌血症になった可能性があると発表した。うち2人が死亡し、1人が感染のために片目を失明した疑いがあるという。タオルやシーツに菌が大量に付着し、点滴の針を介して感染した可能性が高いという。 同病院によると、24人の入院時期や病室は異なる。発熱した入院患者でセレウス菌の検出が繰り返されたため、8月から感染源や過去の入院患者について調べていた。その結果、未使用のタオルやシーツなどリネン類から想定を超える量の菌が検出され、外部委託のクリーニング業者の洗濯機1台で洗った洗濯物から大量の菌が見つかった。 同病院は「リネン類に付着したセレウス菌が、カテーテルなどを介して輸液を汚染した可能性がある」として、リネン類を滅菌処理するとともに、カテーテルを患者に使う際の消毒を徹底するなどの対策を取った。 セレウス菌は、入院中の患者から散発的に検出されることはあるものの多数から見つかるのは珍しい。同様にクリーニング業者の洗濯機が原因とみられるセレウス菌による院内感染事例が、英国で92年に報告されているという。 』 |
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| 2006.9.13 | ☆介護殺人未遂、要介護の母親殴る
63歳男を逮捕
三重 13日、朝日新聞では次のように報じた。 『三重県警伊勢署は12日、介護が必要な高齢の母親を殴るなどして殺そうとしたとして、伊勢市宇治浦田1丁目、無職男性容疑者(63)を殺人未遂の容疑で逮捕したと13日、発表した。 調べでは、男性容疑者は7月初旬から9月11日までに、介護をしていた母ん85)の顔や頭などを殴るなどして殺そうとした疑い。被害者は頭などに大けがをして意識のレベルも低く、12日から市内の病院の集中治療室で治療中。顔などにあざがあったため、病院の医師から伊勢署に連絡があったという。 同署によると、被害者は7月初めまでデイサービスを受けていたが、経済的な理由で中断し、7月以降、男性容疑者が自宅で1人で介護していたという。調べに対し、男性容疑者は「母が返事もしないのでイライラしていた。死んでくれたら楽だと思った」と供述しているという。12日午後、ヘルパーが容疑者宅に様子を見に行った際、被害者の異変に気付き、救急車で病院に運んだという。 』 |
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| 2006.9.13 | ☆細菌感染
入院患者2人死亡 13日夜、NHKでは『栃木県にある自治医科大学病院で入院患者20人以上が本来、食中毒を起こすセレウス菌という細菌に感染し、2人が死亡していたことがわかった。多数の入院患者がこの細菌に感染したことが明らかになったのは初めて。 関係者によると栃木県下野市の自治医科大学病院では先月までの数か月間で20人以上の入院患者の血液からセレウス菌が検出され、敗血症を起こすなどしてこのうち2人が死亡したという。セレウス菌は土の中など身の回りに広く存在する細菌で、通常は汚染された食品を食べることによって感染し、食中毒を起こす細菌として知られている。食中毒ではなく、病院で多数の入院患者がこの細菌に感染していたことが明らかになったのは初めて。血液から細菌が検出されていることから院内感染の疑いがあるとして、病院は感染ルートや死亡との因果関係などについて調査をしている。これについて自治医科大学病院は「県や関係機関とともに調査中なのでコメントできる段階ではない」と話している。 註:タオルが感染源との報道がありました。 |
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| 2006.9.12 | ☆カテーテル挿入で血管損傷=病院側に8150万円賠償命令-千葉地裁 12日、時事通信によれば『千葉県鴨川市の亀田総合病院で2001年1月に死亡した高校2年の少年=当時(17)=の父で同県南房総市の団体職員長谷川俊一さん(52)らが「治療のカテーテル挿入で血管を傷つけられたことなどが原因」として、同病院を運営する医療法人鉄蕉会に損害賠償を求めた訴訟で、千葉地裁の小磯武男裁判長は11日、病院側の責任を認め、約8150万円の支払いを命じた。 判決によると、少年は1月1日未明、ぜんそく治療のため気管支拡張剤(成分名テオフィリン)を服用した後に吐き気などを訴え、同病院でテオフィリン中毒と診断された。血中のテオフィリン濃度を下げる治療を受けたが、けいれんなどが起きた。中心静脈ラインを確保する目的でカテーテルを挿入された後、血尿が止まらなくなり、同日夜死亡した。』 |
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| 2006.9.11 | ☆東京・青梅の給食職員、2次検査でコレラ菌とは無関係 11日夜、読売新聞は『東京都青梅市は11日、市学校給食センター藤橋調理場の40歳代の男性職員からコレラ菌が検出されたと発表した。 市は同調理場での調理を中止し、同日の学校給食をパンと牛乳で代用したが、同夜の2次検査の結果、毒素が検出されず、コレラ菌ではなかったことが判明した。 コレラ菌には類似の菌がいくつかあるものの、この菌は毒素を出さず、感染の恐れはない。 市によると、センター職員には月2回の検便を行っており、5日に提出された検体から11日午前、エルトール小川型コレラ菌とみられる菌が検出された。この職員は海外への渡航歴はなく、発症もしていなかった。これを受け、都健康安全研究センターが2次検査を行っていた。 都感染症対策課によると、毒素が検出されなかったことから、菌は感染症法上のコレラ菌には該当せず、感染源の特定などの調査を行う必要もないという。』と報じた。 これより先、同紙は『東京都青梅市は11日、同市学校給食センター藤橋調理場の40歳代の男性職員からコレラ菌が検出された、と発表した。 市は職員が勤務する調理場での調理を中止し、同日の学校給食をパンと牛乳で代用した。市は同日中にも、同調理場を消毒する予定だが、保健所の許可が得られるまで調理は自粛する。 藤橋調理場では市立の26小中学校のうち、13校に学校給食を調理している。 市によると、センター職員には月2回の検便を実施。今月5日に提出された検体からエルトール小川型コレラ菌が検出された。この職員は海外への渡航歴はないといい、これまでは菌が検出されたこともなかった。職員は発症はしていないという。 都内では今年度に入ってから8月末までに6件のコレラ菌の感染が確認されているが、いずれも海外渡航者だった。』と報じている。 |
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| 2006.9.10 | ☆病院の床から白骨死体 入院患者か?
香川・丸亀 10日、朝日新聞では次のように報じた。 『10日午前4時50分ごろ、香川県丸亀市柞原町にある三船病院(三船和史院長)の第10病棟(注・精神科)5階の床下で、水漏れの点検をしていた病院職員が白骨化した遺体を発見した。 丸亀署や病院によると、遺体の身長や遺体の近くに名前の書かかれたスリッパが落ちていたことなどから、身元は病院に入院していた同市内の女性(67)とみて調べている。床下への入り口はねじ付きの約60センチ四方のアルミ製のふたで閉じられているが、女性の行方が分からなくなった02年6月当時はねじはしめられておらず、手ではずせる状態だった。床下の高さは約70センチで、遺体はアルミ製のふたから約3~4メートル離れた場所で見つかったことから、自分で潜り込んだとみられるという。病院は同署に家出人捜索願を出すなどして探していた。 三船院長は「女性が入院していたのは閉鎖病棟で、入院患者の出入りは管理していたが、捜しても見つからないので外に出たものと思っていた」と話した。 』 |
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| 2006.9.9 | ☆富山赤十字病院で医療ミス 9日夜、NHKでは以下のように報じている。 『富山市にある富山赤十字病院で、医師が意識不明の状態の患者に人工呼吸器を取り付ける際にスイッチを入れ忘れ、患者の呼吸と心臓が7分間以上停止していたことが分かった。患者は、現在も意識が戻っておらず、警察は、医師から事情を聴くなどして慎重に調べている。 富山赤十字病院によると、今月1日、意識不明の状態の20代の男性を担当していた脳神経外科の36歳の医師が、患者に取り付けていた人工呼吸器を別の呼吸器に付け替えた際にスイッチを入れ忘れたという。さらに、心電図をとるためのコードが取り付けられていなかったため患者の異常に周囲も気づかず、患者は7分間以上呼吸が止まり、心臓も停止した。その後、心臓マッサージをするなどして呼吸と心臓の動きはともに再開したが、患者は現在も意識が戻っていないという。富山赤十字病院は9日夕方、記者会見を開き、青木周一病院長が「患者や家族、それに一般の患者の方々の信頼を裏切り、深くおわび申し上げます」と謝罪した。病院側から報告を受けた富山県警察本部は、患者の容体の推移を見ながら、医療ミスが患者の今の状態にどのような影響を与えたのかについて、担当の医師から事情を聴くなどして慎重に調べを進めている。』 |
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| 2006.9.9 | ☆振り込め詐欺:高齢女性らに相次ぎ8件
神奈川・平塚 9日、毎日新聞では『 神奈川県平塚市内で4~8日にかけ、高齢女性らに電話で息子をかたる振り込め詐欺が計8件相次ぎ、被害総額は1740万円に上ることが分かった。被害女性の息子はいずれも34~35歳で、地元の高校を卒業しているなどの共通点があり、県警平塚署は卒業生名簿などを悪用した同一犯による詐欺事件とみて捜査している。 調べでは、8件はいずれも男の声で「携帯電話番号が変わった。会社でトラブルがあった」と電話し、翌日に「会社の金を使い込んでしまった。振り込んでほしい」と要求する手口。被害額は180万円が6回、330万円が2回。8件のうち7件は振込先を郵便局の口座に指定していた。 いずれの被害者も息子が地元高校を卒業したと話しており、同署は90年ごろ作られた卒業生名簿が悪用されたとの見方を強めている。』 |
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| 2006.9.8 | ☆病院専門の泥棒を逮捕 8日、日刊スポーツによると『病院の病室ばかり狙い盗みを繰り返したとして、長崎県警は8日までに、窃盗の疑いで住所不定、無職中田俊明容疑者(26)を逮捕、送検した。九州や中国、近畿地方など2府11県で約170件、被害額計約680万円の盗みを重ねたことを自供したという。 調べでは、中田容疑者は5月2日、長崎県佐世保市の病院で、入院患者が病室を離れたすきに室内に忍び込み、財布や現金約22万円を盗んだ疑い。 「不特定多数が出入りする大病院ほど、廊下をうろついたり、病室に入ったりしても怪しまれない」と04年ごろから車で各地を移動し、建物が大きな病院に目を付けていた。盗んだ金を遊びに使っていたという。』 |
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| 2006.9.7 | ☆厚労省、脱法ドラッグ3種を麻薬や向精神薬に指定へ 7日夜、読売新聞WEB版は以下のように報じている。 『厚生労働省は8日、違法ドラッグ(脱法ドラッグ)として使用されている3種類の物質を、新たに麻薬、向精神薬に指定する。 麻薬に指定されるのは、「3CPP」と「TMA―2」で、いずれも幻覚作用と興奮作用がある上、依存性もあることが確認されている。向精神薬に指定されるのは「モダフィニル」で興奮作用がある。 東京都が行っている違法ドラッグの買い上げ調査では、「3CPP」は2003、04年に8品目、「TMA―2」は04、05年に6品目がアダルトショップなどで販売されているのが見つかっており、都の「薬物の乱用防止に関する条例」の指定薬物とされていた。』 |
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| 2006.9.5 | ☆わいせつ容疑で院長逮捕、立場悪用し看護師に関係強要 5日昼、読売新聞では次のように報じている。 『自分の病院に勤務する女性看護師にわいせつな行為をしたとして、警視庁蒲田署は5日、東京都大田区西蒲田の内科・循環器科医院 院長、伏見達夫容疑者(54)(大田区山王)を強制わいせつ容疑で逮捕した。 被害者の女性看護師は、同署に対し、「断ると職を失うと思い、断れなかった」と訴えており、同署は、伏見容疑者が院長の立場を悪用し 、性的関係を強要したとみて調べている。 調べによると、伏見容疑者は今年7月5日夜、同医院の院長室などで、女性看護師を無理やり裸にし、体を触るなどのわいせつな行為を した疑い。調べに対し、伏見容疑者は「互いに合意してやったことだ」と容疑を否認しているという。 女性看護師は、伏見容疑者から今年6月から7月にかけ、院長室や事務室などでわいせつな行為を繰り返し受けたとする被害届を出し ており、同署で余罪を追及する。』 |
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| 2006.9.5 | ☆悪徳リフォーム:成年後見女性の遺言、書き換える 5日夕、毎日新聞では『 高齢女性2人と成年後見契約を結び、財産の返還などを求められている東京都内の訪問リフォーム会社社長が、う ち1人の遺言の執行人を信託銀行から自分に変更していたことが分かった。女性の弁護士は「社長に都合の良いように書き換えられ、女 性は事情を分かっていなかった」として、この遺言を取り消した。 書き換えられたのは、杉並区在住の94歳女性。渋谷区内の所有地を同社員に売却したが、代金6500万円の大半が不明になっている。 社長はこの取引後に成年後見契約を結んだが、公証役場で書類を作成する際、女性が以前に自ら作成していた遺言も書き換えた。 弁護士によると、遺言執行人は社長になり、社長は相続人の同意なく資産を処分できるとの文言が書き加えられた。また、女性はこの リフォーム会社に2000万円を出資していたため、以前の遺言には債権として記載されていたが、新しい遺言にはなかった。社長は「出資金は現金で返した」としているが、弁護士は「確認できない」としている。 |
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| 2006.9.2 | ☆90歳認知症男性を妻、「口ふさいで殺した」
介護疲れ原因か 2日夕方、産経新聞によると『2日午前10時ごろ、神奈川県座間市の無職の男性(90)方で、男性が死亡しているのが見つかった。妻(86)が「口をふさいで殺した」と話しており、座間署は殺人容疑で調べている。 同署によると、男性は認知症を患っていたという。 妻は調べに対し「疲れた」と話しており、同署は介護疲れが原因の可能性があるとみて詳しく事情を聴いている。 調べでは、男性の娘が午前10時ごろ、「父の様子がおかしい」と119番した。』 さらに同日夜、共同通信では『夫婦2人暮らし。容疑者は「耳が遠い夫と話が通じず、争いが絶えなかった。暴力を振るわれる こともあり殺した」と供述しているという。』などとしている。 |
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| 2006.9.2 | ☆菅直人氏:薬害エイズ天下り問題に街頭演説で激怒 2日、毎日新聞では次のように報じた。 『薬害エイズ事件後に旧厚生省(厚生労働省を含む)OBら39人が製薬企業や業界団体に天下りしていた問題で、当時厚相だった菅直人・民主党代表代行は1日の神奈川県内での街頭演説で「厚相としてあの反省から天下りはしないと決めたが、なし崩しになった」と同省の姿勢を批判した。 菅氏は96年5月、同省の事務次官や官房長ら幹部OBの製薬企業への天下りを自粛するなどの措置を発表したが、報道陣用の資料には自粛時期について「当面」との表現が菅氏に黙って挿入されていた。報道陣の質問で気付いた菅氏はその場で「永久に(自粛)」と語ったが、実際には97年以降、製薬企業にも4人が天下りしていた。 菅氏は「退任後も(天下り自粛を)引き継ぐよう約束させたが、『もう菅氏は厚相ではないのだからいいじゃないか』となる。私の後の厚相は小泉純一郎(首相)という人だった」と皮肉交じりに指摘した。』 |
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| 2006.9.2 | ☆手話勧誘詐欺 高金利PR、出資者から増額募る 続報 2日、中日新聞では港区の会社詐欺事件の続報を掲載した。 『東京都港区の福祉・介護機器販売会社の女性社長(55)らが高金利を約束して聴覚障害者らから金を集めた事件で、社長や同社社員がすでに出資した障害者に「増額でより高金利」「お得なキャンペーン」などと誘いをかけ、さらに金を集めていたことが分かった。 被害対策弁護団によると、計1000万円を預けた都内の聴覚障害者の夫婦は2000年10月ごろ、社長から「都関連の業者。元本は保証する」と手話で勧誘され、毎月0・5%の利息を受け取る約束で800万円を預けた。2カ月後、同社社員に「200万円上乗せして1000万円にすれば高い利息になる」と誘われ、増額。 03年12月には「年末キャンペーン」として「1カ月0・5%でなく1%です。5人までです。6カ月契約(短期)です」などと記され、銀行の破たんや老後への不安をあおる内容も盛り込まれた手書きのチラシがファクスで送られてきた。 夫婦は2度目の誘いには乗らなかったが、利息の振り込みは昨年1月で途絶えた。翌月に元本の返還を請求したが、返金されなかった。夫婦は「手話でコミュニケーションをしているので信用してしまった」と話している。』 |
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| 2006.9.1 | ☆聴覚障害者勧誘で家宅捜索 高金利を約束
1日、共同通信などでは東京都港区の福祉関連会社「コロニーワイズ」の女性社長(55)が、聴覚障害者に手話で高金利を約束し多額の出資金を集めた疑いがあるとして、警視庁生活経済課は1日、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、女性社長が以前に経営していた神奈川県湯河原町の老人ホームなど同社の関連先11カ所を家宅捜索した。 被害対策弁護団によると、女性社長は東京や山梨、埼玉など10都県で約70人の聴覚障害者から6億3000万円を集めたとされる。同課によると、女性社長とは連絡が取れない状態で、会社の実態もないという。』 さらに同日夜、時事通信では『福祉機器販売会社「コロニーワイズ」の出資法違反事件で、同社の女性社長(55)らが、都の貸金業登録証を示し、被害に遭った聴覚障害者らを信用させていたことが1日、分かった。都知事名などが書かれた偽の盾も見せ、「銀行みたいなもの」と虚偽の説明をしていたという。』 |
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| 2006.9.1 | ☆手話で出資勧誘詐欺容疑、4人を告訴…被害60人以上 31日、読売新聞では『「銀行より金利が高い」と、手話で巧みに勧誘され、出資金5750万円をだまし取られたとして、山梨県内の聴覚障害者6人が31日、都内の福祉機器販売会社の女性社長ら4人を詐欺と出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで、山梨県警に告訴した。 被害対策弁護団によると、被害者は同県内だけで30人、被害総額は1億5000万円以上。都内や千葉、埼玉、神奈川、茨城、愛知県なども合わせると、聴覚障害者60人以上が7億円以上を預けているという。 告訴状では、社長と社員計4人は2005年4月から9月にかけて、年5~6%の金利を約束し、県内の40~60歳代の6人から計5750万円をだまし取ったとしている。 6人のうち、50歳代の無職女性は昨年9月、知人の聴覚障害者から社長を紹介された。社長は「年利6%払う。銀行よりも私に任せた方が良い」などと手話で説明。女性は翌日、計1100万円を指定された口座に振り込んだ。毎月上旬に5万5000円が入金される契約だったが、入金があったのは1回だけ。女性は「社長は手話がうまいので信用してしまった」と話す。 社長は被害者らに、利息は神奈川県湯河原町で運営している高齢者福祉施設の収益で支払うなどと説明。返金を求めると、「今は払えないが、秋には払う」と話していたという。』 |
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| 2006.9.1 | ☆障害者被害詐欺:「高い利息」手話で勧誘
会社社長告訴へ 31日、毎日新聞では『「高い利息を払う」と手話で勧誘され計5750万円をだまし取られたとして、山梨県の50~60歳代の聴覚障害者6人が31日、詐欺と出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、東京都世田谷区の福祉機器販売会社の女性社長(55)と社員3人を山梨県警に告訴する。被害相談を受けている都民総合法律事務所(東京都新宿区)によると、このほか東京、埼玉、愛知、静岡など9都県の50人が計約6億円の被害を訴え、一部は東京地裁などに損害賠償を求め提訴、支払いを命じる判決も出ている。 山梨県の被害対策弁護団によると、同社社長や社員は05年4~9月、社長が世田谷区で営む貸金業の登録証を示し、「神奈川県湯河原町の高齢者福祉施設の運営費用に使う。もうかるから年5~6%の利息を毎月振り込む」と手話で勧誘。6人は400万~2300万円を預け、社長名などを記した借用書を渡されたが、利息は支払われなかったり、1、2回入金されただけだった。元本の返金を求めても「必ず返します」と返済期日が明記されない文書やメールが届いたという。 弁護団の花輪仁士弁護士は「民事訴訟で勝訴しても預けた金が返ってくる可能性は低い」などと告訴する理由を話している。 同社の電話は解約され、毎日新聞の取材に施設側は「社長と連絡が取れない」と回答している。』 |
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| 2006.9.1 | ☆がん検査怠ったと賠償命令
担当医と法人に5千万円 1日、共同通信では『肝細胞がんで死亡した男性=当時(45)=の妻が早期発見のための検査を怠ったとして、担当医と神奈川県の医療法人に約1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は1日、過失を認め担当医側に計約5000万円の支払いを命じた。 藤山雅行裁判長は「肝硬変だったが、担当医は治療費が安くすむように『慢性肝炎』とした。その後、肝硬変であることを忘れ、がん発見の必要な検査をしなかった。患者への便宜供与から出た行為だが、責任はあまりに重大」と判断した。 また「担当医は大学教授で日本肝臓学会でも指導的役割を果たしており、信頼を裏切られた苦痛は極めて大きい」として、慰謝料は通常参考にされる交通事故の基準より多い3000万円を認めた。』 |
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| 2006.9.1 | ☆柔道で重体の生徒、介護費60年分求め県など提訴へ 31日、読売新聞では『福島県須賀川市の市立第一中学で2003年、当時1年生の女子生徒(15)が柔道部の練習中に頭を打って意識不明の重体となった事故で、学校側が安全配慮義務を怠ったなどとして、女子生徒と両親が、県と市、けがを負わせた元男子部員(16)とその母親(48)を相手取り、31日、今後約60年にわたる介護費用と慰謝料など約2億3000万円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁郡山支部に起こす。 訴えによると、03年10月、顧問の教諭らが不在の練習中に女子生徒が足を痛めたため休憩を取ったところ、部長の男子部員が怒り、女子生徒を投げたり、けったりしたうえ、数回にわたって道場の畳に頭から落とした。女子生徒は間もなく意識を失い、病院に運ばれたが、急性硬膜下血腫(けっしゅ)と診断され、現在も意識が戻っていない。 24時間介護が必要で、04年11月にホームヘルパー2級の資格を取った母親(43)と外部のヘルパーの介護を受けている。女子生徒は中学入学後に柔道を始めた初心者だった。 原告側は、県と市に対し「顧問らが練習に立ち会うなどの安全配慮を怠った」、男子部員に対しては「女子生徒の技量や身体状況に全く配慮することなく、暴行を加えた」としている。 事故を巡っては、須賀川署が05年9月、監督を怠ったなどとして、当時の顧問教諭(42)と副顧問の講師(31)を業務上過失傷害の疑いで福島地検郡山支部に書類送検している。』 |
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| 2006.8.29 | ☆介護施設で女性刺殺、夫が無理心中か 29日、日刊スポーツ新聞などは『29日午前7時50分ごろ、鳥取県岩美町の介護老人福祉施設「岩井あすなろ」で、入所者の女性(66)がベッドの上で腹を刺され死亡しているのを職員が見つけた。 その直後に、面会に来ていた夫(62)がいないのに職員が気付いて捜し、施設の裏庭で腹や首から血を流して倒れているのを発見。病院に搬送した。 夫の近くに血のついたナイフが落ちており、不審者の目撃情報や外部から施設に侵入した形跡がないことなどから、鳥取署は達靖さんが無理心中を図った可能性が高いとみている。 調べでは、秀さんは脳出血の後遺症があり寝たきりで、昨年6月ごろから入所していた。達靖さんは同日午前7時ごろから面会に来ていた。 鳥取署は司法解剖して死因を調べ、夫の回復を待って事情を聴く。』 |
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| 2006.8.29 | ☆生活保護費詐取で逮捕
神奈川県厚木市の元職員 28日深夜、産経新聞は『神奈川県警厚木署は28日、生活保護費の架空請求を繰り返し、計約800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、厚木市愛甲、元同市生活福祉課主任、加藤克則容疑者(35)=懲戒免職=を逮捕した。 調べによると、生活保護費の支給担当だった加藤容疑者は、平成16年4月から今年3月までの間、生活保護世帯から入院や引っ越しなどの費用として扶助費の支給申請があったように装い、約40回にわたり現金をだまし取った疑い。 加藤容疑者は「パチスロや旅行、携帯電話料金の支払いなどに使った」と供述しているという。 市は、加藤容疑者が12年4月以降の6年間に計約4000万円を着服したとして、今年4月に懲戒免職処分にし、うち16年4月以降の計約800万円分について同署に告訴していた。』 |
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| 2006.8.27 | ☆介護に疲れ85歳妻を殺した89歳夫、神戸地裁で初公判 26日、朝日新聞では次のように報じた。 『神戸市中央区の市営住宅で5月末、85歳の妻の首を絞めて殺害したとして、89歳の夫が逮捕された。殺人罪に問われた無職被告の初公判が25日、神戸地裁で開かれ、老いた妻の介護に疲れ果てていった被告の様子が、検察側の冒頭陳述や家族らの証言で明らかになった。 被告は大手企業勤務などを経て、夫婦2人の年金生活だった。「仲が良く、トラブルもなかった」という。 だが、妻が04年9月に大腸がんの手術をし、翌05年4月に長男を膵臓(すいぞう)がんで亡くした。さらに妻は同年9月にパーキンソン病と診断され、今年2月にはうつ病に。次第にわがままを言うようになり、周囲に「死にたい」と漏らした。 竹山被告は妻のため、買い物や食事の支度をするようになった。 長女らは、老人ホームへの入所を勧めたが、妻は「入るぐらいなら殺して欲しい」と言った。被告は子らとの同居を望まず、「最後まで面倒を見る」と妻に言った。 今年3月、被告は自宅で転んで右大腿(だいたい)骨を骨折し、約2カ月間入院。5月21日に退院したが、直後に妻が転倒して胸を骨折し、寝たままになった。 同25日夜。妻は、簡易トイレを使わないと言い張った。被告は「生きていても周りに迷惑をかけるだけ」と、寝ている妻の首にロープをかけた。自分も風呂場で手首を切ったが、死ねなかった。 証言台に立った長女は「一番後悔しているのは父。生きている方がつらいと思う。責める気はない」と話した。 車いすで入廷した被告は、罪状認否で、裁判長の問いかけもよく聞き取れなかった。弁護士に近くで説明され、「べつにありません」と、起訴事実を認めた。 』 |
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| 2006.8.25 | ☆無資格助産:報道続く 横浜の産科病院 25日昼、毎日新聞によれば『家宅捜索から一夜明けた25日朝、堀病院玄関には院長名で「ご迷惑をおかけ致しました」「より安全なお産を 心がけて参ります」と書かれたホワイトボードが立てられた。この日は「戌(いぬ)の日」で着帯式が行われ、待合室は妊婦らでいっぱいになった 。娘が妊娠10カ月という大和市内の主婦(53)は「娘夫婦から『病院を変えたい』と連絡があった。心配だから先生に話しに来た」と顔をこわ ばらせた。 横浜市の電話相談窓口には「堀病院に通院しているが、不安だから病院を変えたい」「他の産婦人科に通院しているが心配」などの相談 が相次いだ。担当職員は「近隣の産婦人科病院などにも電話が殺到しているようだ」と話している』。 25日夕、日経新聞は『 国内有数の産婦人科病院「堀病院」(横浜市瀬谷区)が看護師らに資格外の「内診」などの助産行為をさせていた事件で、堀健一院長(78)が神奈川県警生活経済課の任意の事情聴取に、「日本一の出産数の病院に来てくれた患者を他の病院に回すことができなかった」と供述していることが、25日までに分かった。 横浜市は同日午後、医療法に基づき堀病院に立ち入り検査に入った。堀病院は年間の出産数が3000人に上る。病院側が患者の転院が病院の信頼低下につながると考えていた疑いもあり、県警はこうした考えが無資格の助産行為につながった恐れもあるとみている。 25日夜、毎日新聞では『横浜市瀬谷区の産婦人科病院「堀病院」で起きた無資格助産事件で、違法行為を継続する意向を表明していた堀健一院長(78)は、25日の記者会見で「深くおわび申し上げます」と一転して謝罪した。24日、報道陣に語った内容との食い違いも目につき、来院者からは不安の声も漏れた。 会見は午後5時から、同病院の会議室で約40分間行われた。白衣に身を包み、堀裕雅副院長(48)とともに姿を見せた堀院長は、集まった報道陣に「大変な不安とご心配をおかけしました。心新たに、安心してお産をしていただけるようにしたい」と陳謝した。 前日は無資格助産について「続けないとどうするのか」と話していたが、この日は「一掃しなければならない、それが義務だ」。病院内にも「医師・助産師による助産行為(内診等)を行い、安全な分娩(ぶんべん)に努めて参りたい」と書かれた釈明文が張り出された。 また、24日は捜索容疑となった03年12月の女性(当時37歳)=04年2月に死亡=の出産時の状況について詳しい説明をしていたが、この日の会見で記者側からさらに質問が出ると「カード(県警が押収した診察記録)を見て下さい」と繰り返し、記者から「私たちは見られません」と切り返される場面も。看護師に助産行為を認めることについては「産婦人科医の願いだ」と語気を強めた。 病院側によると、捜索を受けて転院を申し出る患者も出ているといい、娘(23)が妊娠10カ月という神奈川県大和市内の主婦(53)は「昨日、娘夫婦から『不祥事があったから病院を替えたい』と連絡があった。心配だから病院を替えるために先生に娘と話しに来た」と顔をこわばらせていた』。 一方、同日夜、読売新聞では『横浜市瀬谷区の「堀病院」が看護師らに無資格で助産行為をさせていた事件で、堀健一院長(78)らが25日、記者会見し、「患者や妊婦に不安を与え、深くおわびしたい」と陳謝する一方、堀病院での違法な助産行為が「ゼロになるかどうかはわからない」との認識を明らかにした。 堀病院での出産件数は昨年1年間で2953件に上るが、常勤の産科医は6人で、助産師は5人。会見で堀院長は、助産師を募集して改善を図る姿勢を示したが、同席した長男の裕雅副院長(48)は「助産師学校を増やさないと、どうしようもない」と指摘。さらに、「厚生労働省の通達は(問題となった『内診』の定義が)あやふや」とし、「場合によっては容疑を否認する」と述べた。 堀病院では25日、妊婦3人が病院の変更を申し出た。横浜市は、こうしたケースが今後も予想されるとして、同日、妊婦らの受け入れへの協力を求める文書を市医師会と市病院協会に送った。 しかし、堀病院での出産数は市内の1割以上に上っており、横浜市医療政策課は「転院希望者をどこまでカバーできるかわからない」と困惑している。』 |
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| 2006.8.24 | ☆無資格助産で病院捜索
神奈川県警 「複雑な要因」絡む? 24日、共同通信では年間出産数が約3000人と日本有数の横浜市の産科婦人科「堀病院」で2003年12月、無資格助産が行われた疑いが強まり、神奈川県警は24日、保健師助産師看護師法違反の疑いで同病院などを家宅捜索した。 さらに同日、読売新聞では横浜市瀬谷区の産科・婦人科・小児科病院「堀病院」(助産師資格のない看護師らが妊婦に「内診」と呼ばれる助産行為をしていた疑いが強まり、神奈川県警生活経済課は24日、保健師助産師看護師法違反の疑いで病院と院長宅など十数か所の捜索を始めた。 看護師らの助産行為を受けた女性は女児を出産後に死亡していた。助産師不足を理由に、より給与の低い看護師らに助産行為をさせているケースが多くの産院であるとされ、県警は、“氷山の一角”とみて押収したカルテなどを分析し、実態解明を進める。 調べによると、看護師と准看護師ら数人は2003年12月29日、入院していた女性(当時37歳)に約2時間にわたって、産道に手を入れてお産の進み具合を判断する内診など助産行為をした疑い。女性は名古屋市から実家のある神奈川県大和市に里帰り出産のために帰省し、出産予定日を過ぎた同日、入院していた。 女性は陣痛促進剤の投与や子宮口に器具を入れるなどの分娩(ぶんべん)誘導処置を受け、長女を出産。直後に多量の出血に見舞われ、大学病院に搬送されたが、約2か月後、多臓器不全で死亡した。女性の死亡と助産行為の因果関係はわかっていない。女児は元気に育っている。 夫はカルテや分娩記録などの証拠保全を横浜地裁に申請。今年1月、保全手続きが取られている。 堀病院が昨年1年間に取り扱った出産は2953件。病院のホームページなどで「出産数日本一」と宣伝している。 病院への捜索は午前7時35分から始まった。病院は通常通りの診療をしており、捜査員約50人は裏口から、複数の班に分かれて次々と病院内に入った。 堀院長は「助産師が不足しており、分娩室に入る前の内診は看護師にやらせている。支障はないと思うし、ほかの病院でもやっていることだ」と話している。 さらに同日夕、共同通信では『横浜市の産科婦人科「堀病院」の無資格助産事件で、神奈川県警生活経済課は24日午後、同病院からカルテなど段ボール40箱以上の資料を押収した。保健師助産師看護師法違反容疑での立件を目指し分析を急ぐ。 子宮口の開き具合を確認するなどの内診を看護師が行う無資格助産が恒常化していた疑いがあり、生活経済課は同日午後も引き続き院長らの事情聴取を続けた。 同病院の清水一男事務長は「助産師不足の認識はあったが、看護師が内診をしていたかは分からない」と話した。 調べでは、堀病院は2003年12月29日、出産で入院した女性(37)の内診を看護師や准看護師にさせた疑い。女性は女児を出産後、出血多量で別の病院に転院。04年2月に多臓器不全で死亡した。』 続けて同日夜、共同通信では横浜市の産科婦人科「堀病院」の無資格助産事件で、堀健一院長(78)は24日、神奈川県警生活経済課の事情聴取に「わたしが指示を出しやらせていた」として看護師に助産行為を行わせたことを認めた。違法性の認識もあったという。 生活経済課は、病院からカルテや勤務表など段ボール約120箱の資料を押収。子宮口の開き具合を確認するなどの内診を看護師が行う無資格助産が恒常化していた疑いがあり、同課は資料の分析を進め、堀院長らを引き続き事情聴取し、保健師助産師看護師法違反容疑で立件を目指す。 同課によると、堀院長が看護師による内診を始めたのは1960年ごろに開業して間もなくで、少ない医師で対応するため、看護師などに内診を行わせたという。 一方、読売新聞夕刊では『堀院長は「助産師が不足しており、分娩室に入る前の内診は看護師にやらせている。支障はないと思うし、ほかの病院でもやっていることだ」と話している。』とし、、日本産婦人科医会などは内診を看護師でもできるように国に要望し、一時、「診療の補助」と解釈し、会員に指導してきたという。 ■「スケープゴート」。助産師が圧倒的に産院で不足していることが背景。読売では「東京・葛飾赤十字産院=分娩数2074、産科医6・助産師111」に対して堀病院では「分娩数約3,000、医師6・助産師5」。数的に足りても公的病院に助産師が集まりやすいことなども背景にあるとしている。少子化の折、また、大きな岐路を迎えている。 24日夜、毎日新聞WEB版では 『助産行為:助産師の不足深刻』とし、『厚生労働省の04年の統計では、全国の医療現場で働く看護師・准看護師は約115万人。これに対し助産師はわずか約2万5000人で、医師の指示で看護師らが助産行為をするケースは少なくないとの指摘がある。医師や助産師不足が原因で廃業する産婦人科病院・医院も後を絶たない。 千葉県警は03年8月、准看護師7人に助産行為をさせたとして、同県茂原市の産婦人科医院院長と准看護師7人を保健師助産師看護師法違反容疑で書類送検した。同10月には鹿児島県警が、准看護師3人に助産行為をさせたとして、同県鹿屋市内にある産婦人科医院院長ら計5人を同容疑で書類送検している。 こうした事態を受け、厚労省は04年9月、愛媛県からの照会に「医師の指示下でも助産行為は看護師には認められない」との見解を示した。 一方、同省が05年4~11月に開いた「医療安全の確保に向けた保健師助産師看護師法等のあり方に関する検討会」では、助産師不足などで廃業する産婦人科が多い現状から、一定条件の下で助産行為を看護師に認めるべきだとの意見も出ていた。 しかし、助産行為は妊婦の内診などデリケートな面があり、生命にかかわる問題でもあることから反対論も根強い。神奈川県警は「出産数日本一」とされる病院で違法行為が行われていたとみられることを重視し、同法の公訴時効(3年)まであと4カ月の時点で強制捜査に踏み切った。』とした。 |
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| 2006.8.23 | ☆手話使い数億円?集める・福祉会社社長、障害者狙う 23日、日経新聞では『聴覚障害者に高利回りを約束し、資金を集めていた東京都港区の福祉機器販売会社から元利金が返済されないトラブルが相次いでいる。被害者は首都圏、東海地方などに住む数十人。被害総額は数億円に上るとみられる。相談を受けた弁護士らは被害対策弁護団を結成。出資法違反(預かり金の禁止)や詐欺の疑いで、同社社長を刑事告訴することを検討している。 山梨県に住む60代の男性は昨年4月、県内の聴覚障害者の知り合いを通じて福祉機器販売会社社長らと会った。社長は「銀行の利子は低い。私にお金を預けてほしい」「全額きちんと返す」などと手話で男性に約束。利息表を示し、年利6%などと説明したという。』などと報じた。 ■許されない事件。こういう輩を「福祉会社」(福祉の会社?)というのもおかしくないか? |
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| 2006.8.23 | ☆母親殺害容疑、55歳長男を再逮捕「介護に疲れた」 23日、朝日新聞では次のように報じている。 『福岡県警折尾署は23日、母親(当時75)の首を絞めて殺害したとして、長男の北九州市八幡西区本城東1丁目、無職の容疑者(55)=非現住建造物等放火で起訴=を殺人の疑いで再逮捕した。容疑者は母親殺害後に放火した理由について「(葬儀などで)周りの人に迷惑をかけたくなかった」などと供述しているという。 調べでは、容疑者は6月15日午後11時半ごろ、市営団地の自宅で寝ていた母親の首をひもで絞めて殺した疑い。動機について「介護に疲れて殺した」などと供述。殺害前後に被害者の口座から「年金を引き出した」とも話しており、折尾署は逃走用の資金に使うためにおろした可能性があるとみている。 』 |
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| 2006.8.22 | ☆高齢夫婦の無理心中2件、ともに認知症の妻殺人 大阪 続報 22日読売新聞では『大阪府内で21日、高齢者夫婦の無理心中とみられる事件が2件起きた。ともに認知症の妻を夫が殺害して自殺したと、府警はみている。 午前9時50分ごろ、大阪市住吉区の無職男性(68)方で、男性と妻(65)が死んでいるのを、訪れたヘルパーの女性が見つけ、110番通報した。住吉署員が駆けつけたところ、妻は2階寝室のベッドで倒れ、首を絞められた跡があった。男性は1階ガレージで首をつっていた。 調べなどによると、夫婦は2人暮らし。妻は約15年前に認知症を患って寝たきり状態で、2階に「介護に疲れた」と手書きされた男性の遺書があった。 同8時40分ごろには、枚方市津田駅前の無職男性(80)方で、男性と妻(77)が死んでいるのを、同居の家族が見つけ、110番通報した。 枚方署員が駆けつけたところ、ベッド上の妻は首に絞められた跡があり、男性はそばで首をつっていた。調べでは、夫婦は長男一家と5人暮らし。妻は数年前から認知症だったという。』 |
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| 2006.8.22 | ☆詐欺:知的障害者から現金だまし取った容疑者逮捕
岩手 22日昼、毎日新聞は『知的障害のある男性に架空の投資話を持ちかけて現金をだまし取ったとして岩手県警盛岡西署は21日、盛岡市仙北3、会社員、33歳の男性容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。容疑を否認している。 調べでは、佐々木容疑者は盛岡市の会社員(30)に「洋服店を開店する。高い利益があがる」などとうその投資話を持ちかけ、今年1月25日から4月22日まで計6回、現金計約四百数十万円をだまし取った疑い。 容疑者は昨年、盛岡市のショッピングモール内の勤務先に買い物に訪れた男性と知り合った。男性は将来に備えて蓄えていた金から佐々木容疑者に現金を渡した。何度も現金を求められ、不審に思って福祉関係者に相談。5月中旬、同署に被害届を提出した。』 |
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| 2006.8.21 | ☆無理心中?:認知症の妻絞殺、80歳夫も首つり
大阪 事件 21日午後、毎日新聞では『21日午前8時50分ごろ、大阪府枚方市津田駅前1のマンションの寝室で「父が首をつり、母も死んでいる」と同居の長男(41)から110番通報があった。府警枚方署で調べたところ、寝室のベッドの上で長男の母親(77)が首を絞められて死亡しており、父親(80)も寝室内でエアコンのホースで首をつって死亡していた。 調べでは、一家は5人家族。当時、長男だけ仕事で外出していた。母親が認知症だったといい、父親らは以前から悩んでいたという。2人ともパジャマ姿だった。同署は介護などを苦に、父親が無理心中を図った可能性が高いとみている。遺書はみつかっていない。』 |
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| 2006.8.21 | ☆自宅で無理心中? 妻の介護疲れが原因か 坂戸 21日、埼玉新聞では19日午前4時45分ごろ、坂戸市紺屋の東京都板橋区清掃事務所嘱託職員、63歳男性方敷地内の信柱で、男性がロープで首をつっているのを新聞配達員が発見し、110番した。男性は清掃事務所嘱託職員で、病院に収容されたが死亡が確認された。 現場に駆け付けた西入間署員が同方一階和室の布団の上で妻(58)が首にロープを巻かれた状態であおむけに倒れて死んでいるのを発見した。同方の階段に前川さんが書いたとみられる遺書があったことや現場の状況などから、同署は男性が妻を殺害した後に自殺を図った無理心中事件とみて調べている。 調べによると、清掃事務所嘱託職員方は夫婦2人暮らし。妻は数年前から体調を崩し入退院を繰り返していた。今年7月ごろから、夫は川口市に居住する介護士の長男(34)に「死にたい」「家に戻ってほしい」などと話していた。このため、長男は最近では一週間に3、4日、実家に戻っており、事件前日も実家に泊まっていた。長男あての遺書には「お母さんを連れて行く」などと書かれていたという。同署は介護疲れなどが動機とみて関係者から事情を聴いている。 |
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| 2006.8.19 | ☆車いすの71歳男性、自宅で殺害される…大阪・高槻市 19日夜、読売新聞WEB版では、次のように報じている。 『19日午前11時5分ごろ、大阪府高槻市川西町3の無職男性(71)が自宅1階6畳間で倒れているのを帰宅した妻(73)が見つけ、近所に住む長男(48)が119番通報した。男性は間もなく死亡が確認された。 男性の首にひもで絞められたような跡があり、府警は殺人事件として捜査を始めた。 調べによると、男性は妻と2人暮らし。この日の午前8時半ごろ、妻が外出した後は1人で自宅にいたといい、室内に目立った物色の跡はなかった。 男性は長年、左官業をしていたが、数年前に脳こうそくで倒れ、右半身が不自由で、車いす生活をしていたという。』 ■? (杞憂ならよいが) |
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| 2006.8.19 | ☆税務署装う新手詐欺多発=「還付する」と振り込ませる-高齢者ら誘導、ATMで 19日時事通信では『税務署の職員を装った電話で、現金自動預払機(ATM)を操作させ、金をだまし取る新手の振り込め詐欺が多発してい る。「還付の時効が迫っている」などと偽り、ATMに不慣れな高齢者らを誘導する手口で、6月下旬から被害が相次いだ。国税庁は「還付金 の受け取りにATM操作を求めることはない」などと注意を呼び掛けている。 』 |
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| 2006.8.18 | ☆もう毎日? 介護殺人
父親殺害の長男を送検
熊本 18日熊本朝日放送では『2006年5月熊本市で父親の首を絞めて殺した後、自殺した49歳の長男を、熊本東署は8月18日、被疑者死亡のまま熊本地検に送致した。 この事件は今年5月、熊本市東町でヒモのようなもので首をしめられて亡くなっている、83歳の男性と、腹を包丁で刺して倒れている49歳の長男が見つかったもので、長男も間もなく死亡した。熊本東署は解剖の結果や「親父と一緒に眠ります」と書かれたメモが見つかったことなどから、長男が父親を殺し、自殺を図ったものと見て、きょう殺人の容疑で被疑者死亡のまま送検した。父親は一人暮らしで、寝たきりの状態が続いていて、長男が度々、介護のために通っていたという。』 |
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| 2006.8.17 | ☆「50年間暴力受けた」夫殺害容疑の84歳妻が供述 続報 17日朝日新聞では『兵庫県姫路市網干区の無職の男性(当時80)が7月、自宅で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された妻の容疑者(84)が県警捜査本部(網干署)の調べに対し、「結婚してから約50年にわたって夫から暴力を受け続け、耐えられなくなった」などと動機を供述していることがわかった。捜査本部は慎重に裏付けを進めている。 調べによると、容疑者は「夫の暴力が続き、長生きされると困ると思った」と供述しているという。同容疑者は7月11日夜、和室で寝ていた夫を包丁で切りつけたり、金づちで殴ったりして失血死させた疑い。当初、捜査本部に対し、「2人組の男に強盗に入られ、私もけがをした」などと虚偽の証言をしていた。 近所の人などによると、容疑者は姫路市内の自営業者の家に生まれ、戦後間もなく夫と結婚。章さんの自宅で、容疑者の実家から仕事を請け負い、夫婦で靴関係の製造業をしていた。2人を知る人は「容疑者は明るい性格だが気が強いタイプ。被害者が容疑者に気をつかって生活していたように見えた」。別の知人は「容疑者は冗舌だが、助言にも腹を立てやすかった」などと話している。 被害者も地元の生まれで、自治会の役員を務めるなどまじめな人柄で知られていた。社交的な容疑者とは対照的に、ここ10年ほどは自宅にこもりがちだったらしい。 捜査本部は17日午後、容疑者を神戸地検姫路支部に送検する。』 一方、NHKは夜の報道で『兵庫県姫路市で、84歳の妻が80歳の夫を殺害したとして逮捕された事件で、妻が夫への不満をほのめかす供述を始めていることがわかり、警察は、長年の不満や恨みから殺害に至った疑いがあるとみて、さらに捜査を進めている。 『この事件は先月11日の夜、兵庫県姫路市の住宅で、当時80歳の男性が、刃物や金づちで頭を殴られるなどして殺害されているのが見つかったもの。当初、強盗事件の被害者を装っていた妻の容疑者(84)が殺人の疑いで逮捕され、17日午後、神戸地方検察庁姫路支部に身柄を送られた。容疑者は、夫と結婚しておよそ50年になるということだが、警察の調べに対し、被害者アに対する不満をほのめかす供述を始めているという。警察は、夫に対する長年の不満や恨みから殺害に至った疑いがあるとみている。また、容疑者は、事件のあと顔などにけがをして一時入院したことについて、「家に押し入った強盗に顔を殴られた」と話していたが、警察は、犯行の際、夫ともみ合ってけがをしたものとみて、動機やいきさつをさらに捜査している。』などとしている。 |
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| 2006.8.17 | ☆患者250人分の情報流出
愛知の藤田保健衛生大病院 17日共同通信によると『藤田保健衛生大病院(愛知県豊明市)の患者250人の氏名や病名が記載された名簿が、ファイル交換ソフトを介してインターネット上に流出していたことが17日、分かった。 同病院によると、内分泌外科で治療を受けている患者の名簿。同科の男性医師(36)が自宅で仕事をするために名簿を持ち出したという。 医師は自宅パソコンに「ウィニー」をインストールしており、ウイルスに感染したことが原因とみられる。 同病院の病院長は「対象患者に連絡を取るなどしている。再発防止に努めたい」とコメントした。』 |
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| 2006.8.17 | ☆香川県初・名義貸し、診療報酬不正請求で行政処分
17日西日本放送では『勤務医の人数を実際よりも多く報告し、診療報酬を不正に請求していたとして香川社会保険事務局はきょう高松市の病院を保険医療機関の指定から取り消す行政処分にした。処分を受けたのは高松市藤塚町の医療法人社団、祐和会の井川病院。 社会保険事務局によると、井川病院は非常勤の医師や勤務実態のない医師あわせて8人を常勤医師として嘘の報告をし診療報酬あわせて230万円あまりを不正請求していたもの。 いわゆる医師の「名義貸し」が背景にあり香川社会保険事務局ではこれ以外にも不正請求が行われている可能性があるとしてさらに調べる方針。名義貸しによる不正行為で医療機関が処分を受けるのは香川県では初めて。 』などと伝えている。 |
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| 2006.8.16 | ☆「強盗」装い80歳夫を殺害、84歳妻を逮捕…姫路 16日夜、読売新聞・時事通信などでは『兵庫県姫路市網干区で7月、当時80歳の無職男性が殺害された事件があり、県警捜査本部(網干署)は16日、男性の妻の女性容疑者(84)を殺人容疑で逮捕した。 調べに対し、妻の容疑者は「自分がやりました」と容疑を認めている。容疑者は事件直後、別に容疑者がいるようなうその証言をしており、県警は動機について追及する。 調べによると、容疑者は7月11日午後9時25分ごろ、姫路市網干区の自宅1階和室で、夫の頭や腕などを複数回にわたって金づちで殴打し、さらに包丁でめった切りにするなどして殺害した疑い。夫の頭部や両腕などには、数十か所の殴られた跡や切り傷があった。 事件直後、容疑者は「押し入ってきた2人組の男に夫が襲われ、タンスから460万円奪われた。夫をかばった際に自分も顔を殴られた」と説明。「2人組は、事件の10日ほど前に自宅に来た電気工事業者を名乗る青い作業服の2人に似ている」と証言していたことから、当初は強盗殺人事件とみられていた。 しかし、被害者宅周辺の聞き込みなどで2人組の目撃証言がなく、外部からの侵入形跡もない上、屋内から凶器とみられる刃物も見つかった。このため、県警は家庭の事情に詳しい者による犯行と判断し、容疑者を事情聴取したところ、殺害を認めたという。』 NHKではこの事件に触れ「警察は、犯行のいきさつや動機をさらに調べている」という。 |
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| 2006.8.16 | ☆「委任状書かせ土地担保」
認知症女性がアイフル提訴 16日共同通信では『意思に反して委任状に署名させられ、不動産を長男への融資の担保に設定させられた認知症の女性(88)=福岡県久 留米市=が16日、成年後見人の四女を介して、消費者金融大手アイフル(京都市)に根抵当権登記の抹消と慰謝料など300万円の支払いを求 め、福岡地裁に提訴した。 アイフルをめぐっては、委任状の偽造や強引な取り立てなどの違法行為が発覚。近畿財務局が4月、業務停止命令を出した。今回の提訴に ついて、同社広報部は「訴状が届いておらず内容を確認できないのでコメントできない」としている。 訴状によると、アイフルの社員は2004年5月、女性の長男に約760万円を貸し付ける際、女性の自宅の土地、建物を担保にしようと計画。』したという。 |
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| 2006.8.16 | ☆藤沢で『介護疲れ殺人』 悲劇また…神奈川で今月3件目(続報) 16日中日新聞は「介護に疲れた。妻を殺し、自分も死のうと思った」-。藤沢市長後で14日起きた殺人事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された容疑者(73)は、県警の調べに、こう供述したという。「介護疲れ」によるとみられる事件は今月、県内で3件目となった。県や社会福祉協議会は「家庭内での複雑な要因が絡み、対策は難しい」と“特効薬”を見いだせずにいる。悲劇を防ぐ手だてはないのか。 藤沢北署の調べでは、容疑者は、殺害した妻(73)と二人暮らし。妻は五5年前に心臓を手術し、2年前からほぼ寝たきりだった。週2回、ヘル パーを頼んでいたが、介護や家事は山口容疑者がほぼ2人でこなしていた。 系子さんは1週間前から体調を崩し「殺してほしい」と漏らしていたといい、14日早朝もそう訴えたとされる。山口容疑者はバットで系子さん の頭を殴った後、ノミで胸を刺した。系子さんは病院に運ばれ、死亡が確認された。 同署は容疑を殺人未遂から殺人へと切り替えて調べる方針だ。 近くに住む60代の女性は「昔は2人でよく散歩していた。仲は良かったと思う」と振り返る。近くの自営業男性(59)は「(容疑者は)大工さんで 職人かたぎ。口数が少なく、悩みを打ち明ける人ではなかった。愚痴の一つもこぼしてくれたら、何か手を貸せたかもしれない」と悔やむ。数日前には同容疑者が放心したように自宅の庭に立ち、「なんでこんな苦労をしないといけないんだろう」とつぶやくのを近所の人が聞い ていた。 ◇ 厚生労働省研究班が昨年6月、民間の在宅介護を利用する家族を対象に行った調査からは、家族介護の深刻な実態が浮かび上がる。介護者が65歳以上の「老老介護」では、介護者の3割以上が「死にたいと思ったことがある」と回答。さらに高齢者を介護する家族の4人に 1人が軽度のうつ状態だったという。 県内では5日に横浜市神奈川区で認知症の父親(72)を殺害した容疑で、無職の三男(35)が逮捕された。7日にも同市金沢区で寝たきりの 母親(84)とパーキンソン症候群の弟(55)を介護していた会社員男(57)が、弟を殴って死亡させる傷害致死事件が起きている。要介護者を抱える家庭への支援策について、県社会福祉協議会は「悩みの相談があれば、民生委員を定期的に家庭を訪問させ話を聞く ことで、ストレスを緩和したり、ケアマネジャーを紹介することができる。ただ、相談の有無は地域差がある」と話す。 県高齢福祉課は「介護者の負担を地域でいかに分散するかが重要だが、介護疲れによる殺人となると対策は難しい。ストレートに『殺人予防 』を掲げるわけにもいかない。介護の悩みを少しでも減らすしかない」としている。』 |
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| 2006.8.15 | ☆神奈川の「介護殺人」、「嘱託殺人?」
--続報 15日夜日刊スポーツによると 『15日午前6時半ごろ、神奈川県『藤沢市の女性から「近所の男が奥さんをバットで殴った」と110番があった。駆け付けた藤沢署員が無職女性(73)が自宅寝室で頭などから血を流しているのを発見。殺人未遂の現行犯で、夫(73)を逮捕した。系子さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡した。清容疑者は「介護に疲れた。妻から『殺してほしい』と頼まれた」と話しており、同署は殺人容疑に切り替えて事情を聴いている。 調べでは、清容疑者は同日午前6時半ごろ、寝ていた妻の頭をバットで殴り、胸をのみで刺し、死亡させた疑い。妻は約2年前から寝たきりで、容疑者が介護していたという。』 |
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| 2006.8.15 | ☆また「介護殺人?」73歳妻をバットで殴り殺す 介護疲れか、夫を逮捕 神奈川 15日午後、時事通信などでは『寝たきりの妻(73)をバットで殴り殺そうとしたとして、神奈川県警藤沢北署は15日、夫の同県藤沢市長後、無職の73歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。妻は救急車で病院に運ばれたが死亡し、同署は容疑を殺人に切り替えて取り調べる。同容疑者は「妻が死にたいと言ったのでやった」などと供述しているという。 男は妻と二人暮らし。妻は5年ほど前に心臓手術を受け、約2年前から寝たきりで、同容疑者が介護していた。同署は介護疲れが動機だったとみている。 』 ■掲示板でガロンさんが「次々介護殺人が報道されていますが、類似する事件が増えそうな現状に不安を感じております」。とおっしゃっています。 増えることはあってっも減ることはないでしょう。先の「特養虐待連続報道」からすれば「やはり家族介護か」と思う人もいるでしょう。が、限界を超えれば、楽になろうと「心中」「自殺」「殺人」を望みます。日本は、戦後、高度経済成長期に「いい学校に入って、いい会社に入って、たくさんお金を稼ごう」という拝金主義的、学歴至上教育が行われてきた。それを、いい悪いと論じるべきではありません(その時代に生きたすべての日本人に責任があるのだから)。結果、8Kなる看護職・介護職の不足を招き、採算性の悪い「産科・小児科医師」の不足に陥った。もはや、この国に未来は(我々の世代では)ない。勝手に滅亡しても自己責任であることをお忘れなく。(この文、一部、日記に引用します) |
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| 2006.8.15 | ☆元京都市職員を再逮捕=生活保護応急援護金盗む-府警 15日午後時事通信では『生活保護を受ける人への立て替え金として利用される生活保護応急援護金を盗んだとして、京都府警上鴨署は15日、窃盗の疑いで元京都市南区役所保険年金課職員(34)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。』などと報じた。 |
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| 2006.8.14 | ☆都内の2国立病院が一時停電=各省も情報収集などで対応 14日夕、時事通信では、次のように報じた。 『14日午前に東京都区部などで発生した大規模停電で、各省庁は業務に大きな支障を来すことはなかったものの、所轄への影響を情報収集するなど対応に追われた。厚生労働省によると、都内の4国立病院のうち、がんセンター中央病院(中央区)、国際医療センター(新宿区)で一時停電が発生。しかし、瞬時に別の電気系統に切り替わったり、自家発電装置が働いたりして患者への影響はなかったという。』 ■管理者は接触事故現場からほど近いところに住んでいる。停電は一時的なもので済んだが、医療機関では、数分が「生死」を分ける問題。クレーン各会社の猛省を願う。 |
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| 2006.8.12 | ☆悪徳リフォーム:認知症の女性、別の5社にも食い物に 12日毎日新聞報道 『成年後見契約を結んだ行政書士の訪問リフォーム会社社長に自宅を売られかけた認知症の女性(85)は、5年前から複数の悪質リフォーム会社に食い物にされていたことが、残された契約書などから分かった。行政書士の会社を除き、5社・計718万円分。相場の20倍以上という契約もあった。しかし、うち4社は既に存在せず、1社は社名も業態も変えていた。稼ぐだけ稼ぎ、取り締まりが厳しくなれば撤退する、悪質業者の実態が浮き彫りになった。 契約書などによると、女性と最初に工事契約を結んだのは、東京都新宿区の訪問リフォーム会社。01年3月~02年9月に計5回、外壁の張り替え工事を受注し、495万円を受け取った。家を調べた1級建築士は「窓の下など施工困難な場所は手を付けておらず、これでは雨水が浸入して工事の意味がない。材料費も相場の2、3倍だ」と指摘する。同社は悪質リフォームが社会問題化した昨年、解散した。 また02年4月には、同台東区の会社が床下調湿剤35袋を100万円で納入した。建築士によると適正量の3倍以上で、1袋あたり2万8500円という価格についても「せいぜい1袋千数百円で、市価の約20倍。価格も量もめちゃくちゃだ」と話す。同社は一昨年に社名変更し、リフォーム業から撤退した。調湿剤の価格について同社の幹部は「内容は言えないが、当社の調湿剤は成分が特別だった。領収書に名前がある社員は辞めており、詳しいことは分からない」と釈明した。 他の3社は、さいたま市、横浜市都筑区、東京都杉並区を本社所在地とし、それぞれ床下調湿剤や床下土台塗布、床張り替えなどを受注していたが、いずれも既に廃業していた。建築士は「ほとんどが不要または高額な契約で、典型的な悪質リフォーム被害だ」としている。 行政書士が社長を務める訪問リフォーム会社はこの間の03年9月~04年1月、「土台基礎」名目など3回計約121万円の工事を受注したことが分かっている。』 |
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| 2006.8.12 | ☆リフォーム社長:後見契約結び家売却
認知症女性が被害 12日毎日新聞報道 『東京都内の訪問リフォーム会社社長が、新宿区内に一戸建てを持つ認知症の女性(85)と成年後見契約を結び、家を売却しようとしたことが分かった。同社が女性宅を工事した後、行政書士の資格を持つ社長が後見契約を持ちかけていた。女性の親族は「(女性は)後見契約の意味も家を売られたことも分かっておらず、社長は立場を悪用した」として契約を解除。近く、財産の一部返還などを求めて提訴する。社長は「すべて本人の意思に基づいて行った」と反論している。 法務省は昨年、多発する悪質リフォーム被害対策で、判断力が衰えた高齢者に代わって財産などを管理する「成年後見制度」の活用を勧めていた。今回のケースは、その後見人自身がリフォームにかかわり、保全すべき財産を処分していた。制度の根幹を揺るがす事例と言え、同省などは対応を迫られそうだ。 契約書などによると、同社が女性と最初に工事契約を結んだのは03年9月。04年1月にかけて床下や基礎など、少なくとも 3件計121万8000円分を受注した。しかし施工個所を確認した1級建築士は「土台補強が上から塗料を塗っただけなど、施工はずさんで、工費も適正価格の数倍から十数倍」と指摘する。 社長が女性と後見契約を結んだのは、05年9月。本人の意思で選任する任意後見契約で、都内の公証役場で公正証書を作り、法務局に登記した。社長は登記翌日に不動産会社と土地建物を4400万円で売却する契約を結び、社長が手付金440万円を受け取った。 同年12月、立ち退きのため社長が女性を引っ越させようとして騒ぎになり、親族が駆けつけた。女性が「家を売るわけじゃない」と話したため、親族は引っ越しを止め、不動産会社に手付金分を返して家を取り戻した。 その後、女性は中程度のアルツハイマー型認知症と診断され、親族と弁護士が改めて法定後見人になった。診断した医師は「12月の状態からすると、(社長と後見契約を結んだ)9月末ごろには既に発症していたとみるのが妥当」としている。 公正証書作成に立ち会った公証人は「後見人への謝礼が高額だったことや、後見人が遠方に住んでいることが気になったが、許容範囲と判断した。疑問点を問いただすべきだった。親族に話を聞き、だまされたと気付いた」と話した。 社長は取材に「女性は自分の意思で私に後見人を依頼した。家も本人の求めで売却し、手付金は後見人の報酬や女性の転居費用などに充て、残り約100万円は女性に渡した。今になって親族が現れ、私がだましたかのように言うのは極めて心外だ」と話している。』 |
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| 2006.8.12 | ☆前橋市の民家に2遺体、寝たきり父親、介護の息子は「介護自殺?」 12日読売新聞報道 『11日午後9時25分ごろ、前橋市若宮町の民家で、男性2人が死亡しているのを訪ねてきた親族の女性(48)が発見し、110番通報した。 前橋署の調べによると、2人は、この女性の80歳代の父親と、50歳代の兄とみられる。父親とみられる男性は布団に寝たままの状態で、兄とみられる男性は首をつっていた。遺体は腐乱が進んでいるが、目立った外傷は確認されていない。 同署は司法解剖して、死因や身元の特定を急ぐ。 女性の父親は2年ほど前に脳こうそくで倒れて寝たきりとなり、兄が介護しながら2人で暮らしていたという。女性は兄と数日前に電話で連絡を取った際、「介護に疲れた」と聞かされ、10日に電話した時は、連絡が取れなかったという。』 |
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| 2006.8.11 | ☆生活保護費:職員が744万円着服
福岡・飯塚市 11日毎日新聞では『福岡県飯塚市は10日、生活保護費約744万円を着服したとして30代の男性職員を同日付で懲戒免職にしたと発表した。親族が全額弁済しており、告訴はしないという。』などよ報じた。 『市によると、男性職員は99年から生活保護を担当するケースワーカーをしていた。支給対象者の収入が増えて支給基準を上回った場合など本来支給を止めなければいけないケースで、手続きせずに保護費を受け取る▽転居などでいったん支給停止の手続きをした世帯についてコンピューターを操作して支給が継続しているように見せかける--などの方法で、02年10月~今年5月に13世帯73件の保護費を着服した。3月に担当地域が変更になり、後任職員が入院中の支給対象者に、支給されていない月があることに気づき、7月に発覚した。男性職員は「消費者金融や住宅ローンの返済に充てた」と着服を認めたという。』 |
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| 2006.8.10 | ☆別の職員も侮辱発言
東京・東大和の特養ホーム 10日朝日新聞は『 認知症の女性入居者(90)に対する男性職員の性的な虐待発言があった東京都東大和市の特別養護老人ホーム「さくら 苑」で、女性職員2人が、この寝たきりの女性の体つきを侮辱するような発言をしていたことが10日、明らかになった。人目のない夜勤中に、 言葉の暴力が繰り返されていた疑いが強まった。 男性職員の発言と同じく、介護内容に不信感を抱いた家族が録音したテープに記録されていた。今年3月中旬、夜勤でオムツ交換の介助をし ていると思われる2人の女性ヘルパーが「この年になってさー、寝たきりでさ、太ってんだからー」「これだけ太ってんだもん」などと、入居者の体 つきを侮辱するような会話をしていた。続けて「タチが悪いんだよ」との発言もあった。 入居者の長女(58)は「ばかにしたような発言は処分された男性職員だけでなく日常的にある。再発防止のため徹底的に調べてほしい」と 話す。 9日付で就任した足利正哲苑長は同日の記者会見で、性的暴言以外の虐待行為について「推測だが、まだあるのではないかと思う」と第三者の人権侵害調査委員会で究明する考えを明らかにした。家族は複数ある録音テープをこの調査委に提出する意向だ。 また家族によると、5月には、ベッド近くに隠していた小型レコーダーを施設に発見され、録音済みテープ2本を没収されたとい。内容は聞けず現在も返却されていないが、同苑は「このテープには虐待が疑われる発言はなく、(同室の)入居者のプライバシー保護のため預かっている」と説明 している。』 |
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| 2006.8.10 | ☆年金生活、衰弱死救えず
広島 事件 10日中国新聞は『広島市東区の民家の2階で6日夕、住人とみられる男女2人の高齢者が一部白骨化した遺体で見つかった。広島東署 は部屋に荒らされた形跡がなく、遺体に外傷もないことから衰弱死の可能性が高いとみる。電気やガスは止まり、銀行口座に残っていたの は200円。蓄えがなくなり、相次ぎ力尽きた可能性が強い。景気回復が言いはやされる中、115万都市の片隅で起きた現実である。』と報じ た。 男性は70歳、女性は六68歳とみられ、東署が身元の最終確認を急いでいる。これまでの調べなどでは、女性が30年ほど前に部屋を借り、 その後同居を始めた男性と暮らしていた。 女性は清掃の仕事をしていたが昨年末、体調を崩してやめた。2人に収入はなく年金頼りだったようだ。近所の住民は「女性が最近、急に やせ細っていて驚いた」という。 自宅近くに、2人がよく食事をしていた飲食店がある。女性は6月から店に姿を見せなくなった。「何しよるん」。一人で訪れた男性に店員が問いかけると「風邪をひいて寝とる」と答えた。その男性も夏祭りがあった7月8日以降、姿が見えなくなった。 東署は、遺体の状況から女性が先に亡くなったとみている。「葬式も出せずに途方に暮れ、男性が後を追うように衰弱死したのか」。捜査員 は唇をかむ。 2人の部屋は遅くとも7月中旬には電気が止まった。ガスも止まり、カセットコンロを使っていた。2人の部屋の前には公共料金の請求書が山積み になっていた。 中国電力によると、料金滞納すれば検針日から約2カ月後をめどに電気は止められる。その際には原則として利用者に面接するが会えな いことも多いらしい。今回、直接2人と話をしたかどうかは不明という。東区役所にも、生活保護などの相談に行った形跡はない。 大阪府で高齢者らの見守りを続ける特定非営利活動法人(NPO法人)デイコールサービス協会の理事長(57)は「人と人とのつながりが希薄に なっている社会でこうしたケースは間違いなく増える。役所に世話になるのを恥ずかしいと思う高齢者も多い。どう見守っていくかは社会の大 きな課題だ」と話す。』 2人が通った飲食店に一枚の写真が残っている。7年前の1999年、桜舞う花見の席で、2人はふっくらした顔で笑っていた。 |
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| 2006.8.10 | ☆詐欺容疑で整形外科院長告発 社会保険事務局
10日下野新聞は『宇都宮市石井町の「いしだ整形外科」の診療報酬不正請求問題で、栃木社会保険事務局は9日までに、詐欺容疑で同医院の石田晴之院長(51)を宇都宮東署に刑事告発した。同事務局は2005年3月、同医院が不正請求を繰り返していたなどとして「いしだ 整形外科」の保険医療機関指定と、石田院長の保険医登録を取り消す行政処分(5年間)を下していた。同署は七月末に告発を受理、詐欺 容疑で捜査に乗り出した。県内の医療機関の不正請求をめぐり、同事務局が刑事告発したのは初めて。 同事務局によると、「いしだ整形外科」は2001年6-8月にかけて、実際の保険診療より保険点数の高い別の診療を行っように装ったり、 高い診療報酬を得るために看護師の人数を水増しするなどの不正を行った。 こうした手口で患者約30人の診療報酬を不正に請求し、国民健康保険団体連合会と社会保険診療報酬支払基金から約30万円をだまし 取ったなどとされる。同事務局はこのうち数万円分の詐欺容疑で石田院長を告発したとみられる。』。 |
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| 2006.8.09 | ☆千葉の特養で虐待
非常勤職員が93歳を3発殴る
9日産経新聞などは『千葉県香取市の社会福祉法人「福祉楽団」が運営する特別養護老人ホーム「杜(もり)の家」(多田晴雄施設長、同市岩部)で昨年10月、非常勤の男性職員(24)が男性入居者(93)の脇腹を殴る虐待行為をしていたことが8日、分かった。施設側の調査に対し、男性職員は「介護中に激しく抵抗されたため、われを失って殴った」と事実を認め、依願退職した。 施設と県の説明によると、昨年10月17日夜、トイレの介護の世話をしていた男性職員が入居者の脇腹を3発殴った。入居者は医師の診察で上半身の広範囲で内出血が確認されたが、現在は回復している。2日後に入居者の入浴を補助してい た別の職員が、内出血の跡を見つけ、虐待の事実が発覚した。 入居者は認知症のため、入浴や排泄(はいせつ)など日常生活全般にわたり補助が必要な状態だった。男性職員はホームヘルパー(2級)の資格を持ち、15年11月から同施設に勤務していた。 同施設は千葉県に事故報告書を提出。入居者の家族に謝罪した上で、施設長ら3人を減給処分とした。同施設は「命や人権と日常的に向き合う仕事だという認識が職員に欠けていた。被害者に大変申し訳ない」と話している』。 |
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| 2006.8.08 | ☆減らぬ「介護殺人」、母と弟の介護疲れで弟を殴り死なせる 8日、日刊スポーツは『神奈川県警金沢署は8日、傷害致死の疑いで、横浜市金沢区の会社員(57)を逮捕した。 調べでは、会社員は7日午後6時40分ごろ、自宅で介護していた弟(55)が失禁したのに立腹。浴室で弟の頭を素手で殴るなど暴行し、8日午前2時半ごろ、搬送先の病院で死亡させた疑い。 同居の母親(84)も脳梗塞で体が不自由なため、会社員が介護しており、調べに対し「介護に疲れていた」などと話しているという。』 |
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| 2006.8.07 | ☆がん検査確認せず患者死亡
新潟県立加茂病院 7日夜、共同通信は『新潟県立加茂病院は7日、60代の女性患者について肺がんの可能性が極めて高いとする検査結果を内科の男性医師が確認せず、がんが進行して女性が死亡する医療ミスがあったと発表した。』と報じた。 |
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| 2006.8.07 | ☆医学部教授を懲戒解雇=論文データねつ造、談合関与-山形大 7日夜、時事通信では『山形大学は7日、論文データねつ造と県立病院の医療器納入をめぐる談合事件に関与したとして、医学部の教授(49)を9日付で懲戒解雇すると発表した。』と伝えた。 |
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| 2006.8.07 | ☆特養に立ち入り調査=90歳入居者への性的暴言めぐり-都など(続報) 7日時事通信などでは『東京都東大和市の特別養護老人ホーム「さくら苑」で、男性職員(30)が女性入居者(90)に性的な暴言をしたとして、東京都や同市、女性の住所がある世田谷区は7日、事実関係把握のため、施設に緊急立ち入り調査をした。 都などによると、女性は認知症で要介護度5の寝たきり状態。今年1月、男性職員がおむつ交換の際、女性に性的行為を求める言葉を掛け 、一緒に介助していた21歳の男性職員も同調する内容の会話をしていた』と報じた。 |
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| 2006.8.6 | ☆特養入居者に性的暴言
東京・東大和 6日朝日新聞などによると『東京都東大和市の特別養護老人ホーム「さくら苑(えん)」(入居定員80人)で、男性職員が認知症の女性入居者に性的な虐待発言をしていたことが、女性の家族による録音テープで明らかになった。施設側は家族に謝罪するとともに職員らを処分。東京都は、虐待が繰り返されていた可能性もあるとして近く立ち入り調査する。介護施設での高齢者への虐待は表面化しづらいため実態がわかっておらず、具体的な証拠で裏付けられるのは珍しい。』などと報じた。 『被害にあった女性(90)は要介護5の寝たきりで、言葉も不自由。長女(58)によると、オムツに排泄(はいせつ)物がたまっていたり、手にアザが残っていたりすることが重なり、介護内容に不審を抱いた。数年前から施設側に訴えてきたが「思い過ごし」と相手にされなかった。認知症が進み本人に確かめることもできないため、小型のテープレコーダーをベッド近くに隠したという。 問題の発言があったのは今年1月下旬の夜、オムツ交換の時間帯。30歳と21歳の男性職員2人の会話だった。先輩職員が女性の名前を呼んで性的な行為を求めた。「あっ、起きた」の声の後、この職員が「この前、やってくれたんだよ」「絶対、見たら訴えられるみたいな。へへへ」と過去に性的虐待をしたとも受け取れる発言をし、後輩は「いやー、やばいすよ。盗聴されてたら終わりですよ」などと答えた。笑いも交えながらのやりとりだった。 この直前には、オムツ交換中のにおいを「毒」「サリン」などと話す2人の会話も録音されていた。女性の声はテープでは聞き取れなかった。 長女の相談を受けたNPO法人「特養ホームを良くする市民の会」(東京都新宿区)が7月、都に通報した。都と東大和市、女性の住所がある世田谷区の3自治体は、4月に施行された高齢者虐待防止法の「性的虐待」にあたると判断し今月4日、施設を運営する社会福祉法人多摩大和園の足利正哲常務理事らに女性の安全確保と事実確認を指示。都は近く緊急の立ち入り調査をし、ほかに虐待行為がなかったかなどを確認する方針だ。 同苑によると、30歳の職員は勤続4年目でヘルパー2級の資格をもつ。施設の事情聴取に対し「男同士の介助で気がゆるんでしまった」と発言を認めたため、玉川桜子苑長らは4日、家族に謝罪した。ただ実際に性的行為はしていないと話しているという。 同法人は5日、緊急理事会を開き、この職員を出勤停止7日間、後輩職員を同5日間、足利、玉川両氏を減給10%(1カ月)などとする処分を決定。第三者を含む「調査委員会」を立ち上げるほか、職員全員を対象にした虐待防止研修など、再発防止策に取り組むことを決めた。 足利氏は理事会後「利用者の人権を重視していたのに非常に残念。こういう事実は想像もできなかった」と話した。これに対し長女は「自分の親があんな仕打ちを受けたらどう感じるか、職員は自分の身に置きかえてほしい。処分は軽すぎて再発防止にはならない」と施設側の対応を批判した。 』 ■ひどい事件というほかない。社会人・職業人として、介護に携わる意味を見つめてほしい。管理サイドには再発防止の徹底を望む。 |
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| 2006.8.05 | ☆独居高齢者からカード盗み引き出す、女性ヘルパー逮捕 5日読売新聞は『訪問介護先のお年寄りのキャッシュカードを盗んで現金を引き出したとして、神奈川県警藤沢署は4日、同県藤沢市高谷、ホームヘルパー(42)を窃盗容疑で逮捕した。 同署は、女性容疑者がお年寄りの口座から30数回にわたって計約1600万円を引き出していたとみて余罪を追及する。 調べによると、女性容疑者は1月中旬、藤沢市内の一人暮らしの男性(71)宅からキャッシュカードと暗証番号を記したメモを盗み、3月初め、市内の銀行で50万円を引き出した疑い。 男性は家を建てるため今月2日に残高照会したところ、約1600万円の預金ほぼ全額が引き出されていることに気づいた。井口容疑者は消費者金融に借金があり、同署は、引き出した現金を借金返済に充てたとみている。井口容疑者は昨春から男性の訪問介護をしていた。調べに対し、「いずれ、ばれると思っていた」と話しているという。』 |
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| 2006.8.05 | ☆認知症の父を殺害、容疑の三男逮捕 介護疲れか
横浜 5日朝日新聞は『5日午前5時ごろ、横浜市神奈川区羽沢町、無職男性(72)の妻(62)から「息子が父親を殺した」と110番通報があった。神奈川県警神奈川署員が駆けつけたところ、自宅近くの路上で勝夫さんが倒れて死んでいるのが見つかった。男性の三男(35)が殺害したことを認めていることなどから、三男を容疑者を殺人容疑で緊急逮捕した。 調べでは、男性の首にはロープが巻かれ、果物ナイフが刺さっていた。男性は認知症で、4日午後9時過ぎに1人で外出。捜しに出かけた三男が5日午前5時ごろ、1人で帰宅したため、母親が「お父さんは?」と尋ねたところ、「殺した」と答えたという。 三男は、長男(41)も含め、家族4人で暮らしていたが、長男と母親が仕事に就いていることから、ほぼ1人で男性の介護に当たっていたという。男性は家族の顔がわからないほど症状が悪化していたことから、署は、直樹容疑者が介護疲れから殺害した可能性もあるとみて調べている。 』と報じた。 |
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| 2006.8.03 | ☆呼吸器外しの医師不起訴
因果関係認定困難 3日夜、共同通信などによると『北海道立羽幌病院で2004年2月、患者=当時(90)=の人工呼吸器を取り外し死亡させたとして殺人容疑で書類送検された医師(34)について、旭川地検は3日、嫌疑不十分で不起訴処分にした。複数の医師による鑑定で呼吸器を外さなくても患者は間もなく死亡していたとの結果が出ており、「取り外しと死亡との因果関係を認めることは極めて困難」と判断した。 延命治療を中止する行為について書類送検された全国初の事件。3月には富山県の射水市民病院で医師が人工呼吸器を取り外し7人が死亡した問題が発覚しており、処分が注目された。 しかし旭川地検の松本剛和次席検事は会見で「殺人罪が成立するか検討した。安楽死問題とは関係ない」としており、延命治療の中止行為についての司法判断は示されなかった。』という。 |
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| 2006.8.03 |
☆ウィニー利用者特定、流出・精神疾患患者情報削除を要請 3日午後読売新聞WEB版は『富山県高岡市の精神疾患患者約1500人分の個人情報が、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に流出した問題で、このファイルをダウンロードした利用者に対し、プロバイダーがファイル削除を求める文書を郵送していたことが分かった。 同市の指示を受けた流出元の会社が、プロバイダーに要請した。ウィニーによる情報流出問題で、ネット上の情報削除に向けた利用者側への働きかけが表面化するのは初めて。』などと報じた。 『流出元となった情報処理会社「インテック」(富山市)に対し、高岡市が削除を指示したのは、流出が明らかになった7月26日。同社は、ウィニーを利用しているパソコンを特定できる東京都内のネット関連企業に依頼し、問題のファイルを保存しているパソコンのIPアドレスを把握。その上で、複数のプロバイダーにIPアドレスを示し、「削除を呼びかけてほしい」と要請した。 要請を受けたプロバイダーのうち、「DION」を運営するKDDIは、IPアドレスから利用者を割り出し、「接続記録からお客様を特定し、本状をお送りした次第です。お手持ちのデータ削除をお願い申し上げます」などとする文書を郵送。文書では「状況に変化の無い場合、(中略)無用の訴訟などに巻き込まれないとも限りませんので、ご留意ください」とも警告している。 また「OCN」(NTTコミュニケーションズ)と「ハイホー」(パナソニックネットワークサービシズ)も、「社内で検討し、何らかの対処をする可能性がある」などとしている。』 |
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| 2006.8.01 | ☆「介護に疲れ、殺した」
北九州、逮捕の55歳長男
1日共同通信などでは『北九州市八幡西区で市営団地の一室が全焼し、住人の75歳の女性が遺体で見つかった事件で、福岡県警折尾署に放火の疑いで逮捕された55歳の無職の長男が「介護に疲れ、殺した」と供述していることが1日、分かった。 女性は数年前から寝たきりで、同居する長と二男(53)が、食事や身の回りの世話をしていたという。 女性の気管に煙を吸ったあとがないことから、同署は良明容疑者が関岡さんを殺した後、放火したとみて、殺害方法などを追及する。 調べでは、長男は6月16日未明、団地の自室に灯油をまき、火を付けた疑い。出火後、姿を消していたが、7月31日に北九州市内で見つかり逮捕された。』 |
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| 2006.7.31 | ☆母の介護疲れ見かね長男が父を刺殺 31日、日刊スポーツは『31日午前9時35分ごろ、大阪市住吉区のアパート1階の61歳の無職男性方で「人が殺された」と近所の女性から110番があった。 駆け付けた住吉署員が居間の布団の上で、包丁で腹を数カ所刺されて倒れている男性を発見。近くにいた長男の39歳の容疑者)が「父は病気で、母が介護で苦労しているのを見かねて刺した」と話したため、同署は殺人未遂の現行犯で同容疑者を逮捕した。 男性は搬送先の病院で死亡。同署は容疑を殺人に切り替えて調べている。 男性は夫婦と孝幸容疑者、同容疑者の妹の4人暮らし。同容疑者に頼まれた近所の女性が110番した。 アパートは、今年初めごろからの地上げで、男性方を除く全戸が立ち退きを済ませていたという。隣のアパートに住む無職男性(62)は「2、3日前に長男と話した時は地上げのことでかなり悩んでいたようだ。父親は認知症が進んでいたようで、母親は介護に大変そうだった」と話した。』 |
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| 2006.7.29 | ☆名古屋の72歳夫婦が死亡、無理心中か 29日朝日・読売新聞WEBなどではでは次のように伝えている。『 29日午前9時50分ごろ、名古屋市西区の住宅で、居住者の夫(72)と妻(72)が死亡しているのを近所の人がみつけ、110番通報した。状況から西署は無理心中事件とみて調べている。 調べでは、夫婦2人暮らし。妻は和室の布団の中で死亡しており、首に絞められたような跡があった。夫は同じ和室で首をつっていたという。 台所のテーブルには「生活苦なので、警察への連絡と葬儀をお願いします」などと書かれた民生委員あての手紙が置いてあり、同署は夫が無理心中をはかったとみている。 妻の知人の女性が訪ねてきて、返事がなかったため、鍵のかかっていなかった玄関から室内に入り、遺体を見つけたという。 』 |
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| 2006.7.26 | ☆生活保護受給者の通帳で横領 26日NHKでは生活保護を担当していた京都市の歳の元職員が、知的障害のある受給者から預かった通帳を使って勝手に現金を引き出すなどして、あわせて3人からおよそ500万円を着51服していたことがわかり、京都市は業務上横領の疑いで警察に告発した。」と報じた。 告発されたのは、京都市の51歳の元職員の男性。京都市によりとこの元職員は、おととし5月からことし4月にかけて、京都市北区の福祉事務所で生活保護を担当した際、知的障害のある受給者から預かった通帳と印鑑を使って、280万円を勝手に引き出すなど、生活保護の受給者3人からあわせておよそ500万円を着服していた。この元職員は、貯金の管理能力が十分ではない受給者本人やその家族から頼まれて通帳などを預かっていたということで、ことし4月、別の不祥事で依願退職したあとも本人に通帳などを返さなかったという。市の調査に対して元職員は「生活費に使った」と話しているという』。 |
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| 2006.7.26 | ☆精神疾患患者の個人情報流出=1500人分、ウィニーか-富山 26日時事通信などでは『富山県高岡市に住んでいた精神疾患患者約1500人分の個人情報が、インターネット上に流出していることが26日、分 かった。流出したのは、2003年6月の時点で医療費負担を軽減するための通院医療費公費負担制度に登録していた患者の氏名や住所、 生年月日、疾患名、患者が通っていた病院名、高岡市が保有する個人識別番号など。同市は、ファイル交換ソフト「Winny(を通じて流出したとみ ている。 また、26日読売新聞などでは『富山県高岡市在住の精神疾患を持つ患者の個人情報データが大量に流出した問題で、高岡市は26 日、情報システムの改修を委託した富山市内の情報処理会社を経由して個人のパソコンから漏れた可能性が高いことを明らかにした。 高岡市が確認した流出データは1634件で、2003年ごろの市内全域に居住する患者数に匹敵。病名や障害の等級などが含まれ、情報管理 に使っている「住民コード」が記載されていたことから市の情報と確認した。情報処理会社は05年度から福祉業務のシステム改修を行い、流出 したのと同じとみられるデータを改修の検証に使っていた。』などと報じた。 |
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| 2006.7.26 | ☆慈恵医大元助手、死体を無資格解剖実習、警視庁が同大捜索 26日毎日新聞などは『東京慈恵会医科大学の解剖学教室の元男性助手(47)が、カイロプラクティック学校の学生を相手に無資格で人間の死体 の解剖実習をした疑いのあることが警視庁生活環境課の調べで分かった。警視庁は25日までに死体解剖保存法違反容疑で同大を家宅 捜索した同大を家宅捜索し、詳しい経緯を調べている。元助手は昨年2月、一身上の都合を理由に退職したという。』と報じた。 |
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| 2006.7.25 | ☆生活保護受けられず自殺か
友人に「俺が犠牲になり福祉良くしたい」 25日共同通信は『秋田市役所駐車場で24日、練炭を燃やした乗用車の中で男性が死亡していたことが25日、分かった。秋田中央署は自殺とみて調べているが、男性から相談を受けていた市民団体「秋田生活と健康を守る会」(同市)によると、男性は生活保護の申請を却下され、友人に「おれが犠牲になって福祉を良くしたい」と話していた。』と報じた。 『同会によると、死亡したのは市内の無職男性(37)。睡眠障害で仕事をしておらず、5月と6月の計2回、市に生活保護を申請したが、市側は就業可能として却下していた。23日夜、男性は友人に「死にたい」「おれが犠牲になって福祉を良くしたい」などと話し、友人は思いとどまるよう説得していた。』 |
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| 2006.7.24 | ☆生活保護費を詐取
京都市の市職員逮捕 24日NHKは『京都市の福祉事務所で生活保護担当の30代の職員が生活保護の費用を水増し請求しておよそ40万円をだまし取っていた疑いが強まり、警察はこの職員を詐欺の疑いで逮捕た。』と報じた。 報道によると『逮捕されたのは、京都市の職員、34歳の男性。警察の調べでは、34歳の男性職員は、ことし1月、京都市北 区の福祉事務所で生活保護の担当をしていた際、生活保護を受けていた1人暮らしの67歳の女性が申請した引っ越し費用のうち、敷金を水増し請求して、市からおよそ40万円をだまし取った疑いが持たれている。男性容疑者は、ことしの春まで京都市北区の福祉事務所で生活保護費の支給手続きを担当し、その後、ほかの区役所に異動した。業務を引き継いだ別の職員が不正に気づき、京都市は、ことし6月、この職員を警察に告訴していた。警察は、24日午後、男性容疑者を詐欺の疑いで逮捕し、ほかにも水増し請求の疑いがあるとみて、余罪についても追及することにしている。』 |
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| 2006.7.22 | ☆認知症の母殺害、54歳男に猶予刑 続報 22日サンケイスポーツは京都で起きた介護殺人に触れた。それによると 『「もう生きられへんのやで」「そうか、あかんか。一緒やでおまえと」-認知症の母親(86)と心中を図って承諾殺人罪などに問われながら、献身的な介護ぶりなどから検察が異例の“情状陳述”をした京都市の無職、片桐康晴被告(54)に京都地裁は21日、懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役3年)を判決した。裁判官は「介護の苦しみ、絶望感は言葉で言い尽くせない」「母のためにも幸せに生きてください」と励ましの言葉を添え、被告も傍聴席も涙にむせんだ。 【異例の展開】 4月の初公判。検察は罪状をあばくはずの冒頭陳述で、介護をめぐる被告の孤独で過酷な生活、母を慈しむ心情と親子の絆など、逆に被告に有利にさえなる状況を包み隠さず再現。傍聴人だけでなく、裁判官さえも涙を浮かべ聞き入った。その後も証人から被告への同情証言が相次ぐ異例の展開で、注目を集めた。 判決で東尾龍一裁判官は「昼夜介護した苦しみや悩み、絶望感は言葉では言い尽くせないものがあった」と指摘。「命を奪った結果は取り返しがつかず重大だが、社会で生活する中で冥福を祈らせることが相当」と執行猶予の理由を説明した。 Tシャツにズボン姿の片桐被告は背筋を伸ばして聞き入り、判決理由で献身的な介護ぶりに言及されると、うつむいて涙をぬぐった。「命の尊さへの理解が被告に欠けていたとは断定できない」と裁判官。傍聴席からもすすり泣きが聞こえた。 【自己犠牲の末】 「母の介護はつらくはなかった。老いていく母がかわいかった」。片桐被告は語っていた。 一人息子の被告は、西陣織の糊置き職人だった父親の弟子になったが、織物不況で35歳のときに勤めるようになった。平成7年夏、父親が亡くなり、母親も認知症の兆し。結婚はしておらず、母親の世話はすべて引き受け、夜中も母のトイレに1時間おきに付き添い、睡眠不足のまま出勤する生活が5年続いた。 しかし母親の症状は悪化し、昨年6月には徘徊して警察に保護される。派遣社員だった被告は「迷惑をかけたくない」と、介護のために休職した工場を退職。失業保険も切れると生活は困窮、今年1月にはいよいよ家賃も払えなくなった。 職人の父から「人様に迷惑をかけるな」と厳しくしつけられた被告は「命をそぐしかない」と心中を決意。1月31日、「最後の親孝行を」と母親を車いすに乗せて京都市の中心部など思い出の地を巡った。そのまま桂川べりで夜を明かす。2月1日朝。「もう生きられへんのやで。ここで終わりやで」と話しかける被告に、母は「そうか、あかんか。康晴、一緒やで。お前と一緒や」。「すまんな、すまんな…」と被告、「康晴はわしの子や。(おまえが死ねないなら)わしがやったる」と母。この言葉で母の首を絞めた。自らの首も包丁で切ったが、母の遺体の横に倒れているのを発見され、一命を取りとめた。 これまでの公判で被告は「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」と打ち明けていた。 【行政に苦言】 判決で東尾裁判官は「献身的な介護を受け、最後は思い出の京都市内を案内してもらい、被告に感謝こそすれ決して恨みなど抱かず、厳罰も望んでいないだろう」と、母親の心情を推察。 半面、「公的支援が受けられず経済的に行き詰まった」と行政対応に苦言を呈した。被告は昨夏、何度か社会福祉事務所に生活保護の相談に行った。しかし「頑張って働いてください」などと門前払いされた。この対応に「被告が『死ねということか』と受け取ったのが本件の一因とも言える」と裁判官。「介護保険や生活保護行政のあり方も問われている」と強調した。 【励ましの言葉】 「痛ましく悲しい事件だった。今後あなた自身は生き抜いて、絶対に自分をあやめることのないよう、母のことを祈り、母のためにも幸せに生きてください」 裁判官が最後にこう語りかけると「ありがとうございました」と頭を下げた被告。判決後、弁護士に「温情ある判決をいただき感謝しています。なるべく早く仕事を探して、母の冥福を祈りたい」と語ったという。 ★深刻化する“老老”介護 夫婦や親子間で介護疲れなどによる殺害、無理心中に至る悲劇が急増。とくに介護する側も体力や経済力が弱くなる“熟老”“老老”介護が社会問題化している。 今月10日には介護疲れで認知症の母(95)を絞殺した無職の息子(69)に千葉地裁が懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を判決したばかり。11日には前橋市で、寝たきりの夫(77)を妻(58)が絞殺した容疑で逮捕された。昨年7月に名古屋市で認知症の妻(74)を絞殺した夫(67)は、今年1月に執行猶予判決を受けたが、4日後に妻の後を追った。』 |
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| 2006.7.21 | ☆京都の認知症の母殺害は執行猶予
地裁判決 行政批判も 21日共同通信は『介護疲れと生活苦から認知症の母親=当時(86)=を合意の上で殺害したとして、承諾殺人罪などに問われた無職被告(54)に、京都地裁は21日、懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。』と報じた(下記『悲しき介護殺人』参照)。 『裁判官は判決理由で「毎日のように昼夜介護していた苦しみや悩み、絶望感は言葉では言い尽くせないものがあった」と述べ、献身的な介護の状況から「命の尊さへの理解が被告に欠けていたとは断定できない」と判断した。 また被害者の心情について「献身的な介護を受け、最後は思い出のある京都市内を案内してもらうなど、被告に感謝こそすれ、恨みを抱くことはないと推察される」と指摘。「命を奪った結果は取り返しがつかず重大だが、経緯や被害者の心情を思うと、社会で生活する中で冥福を祈らせることが相当」と、執行猶予の理由を説明した。』としている。 また、裁判官は『生活保護の受給で被告が社会福祉事務所に相談した際、「頑張って働いてください」と言われ、受給できなかったことを指摘。言い渡し後の説諭で「介護保険や生活保護行政の在り方も問われている」と強調し、「社会福祉事務所の対応に被告が『死ねということか』と受け取ったのが本件の一因とも言える。行政にはさらに考える余地がある」と批判した。』という。 |
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| 2006.7.21 | ☆法見直し迫る、この現実
障害者殺人判決 実刑・懲役5年 21日西日本新聞社説では、3月に起きた「障害者介護殺人」について、社説を掲載した。 『「ごめんね、一緒に死のう」。重度身体障害者の二女=当時(27)=の介護を1人で担っていた母親(53)はこう謝りながら、二女の首に電気コードを巻き付け命を奪ってしまった。その後、母親は自分の両手首をカミソリで切り、腹を包丁で刺し自殺を図った。障害者自立支援法の施行を控えた3月11日の事件である。 殺人罪に問われた母親に対し、福岡地裁は懲役5年の実刑判決を言い渡した。裁判長は判決理由で「献身的な介護など酌むべき事情もある」としながら「将来の生活や介護に不安を持ち、ほかの家族に相談することなく殺害した短絡的な犯行」と述べた。 母親が二女を絞殺するに至った背景には、貯金が底をつき、介護を担う体力に限界を感じたことにある。さらに追い打ちを掛けたのが、4月から施行される障害者自立支援法だった。 母親は介護サービスの担当者から「負担額は月に7500円程度」と説明を受けていた。だが実際には3万円ほどかかると思い込んでいたようだ。経済的に追い詰められてしまう、との誤った思い込みが悲劇を招いたようだ。 事件の背景には、「施設」から「地域」へと方向転換した障害者福祉政策を、行政側が利用者に丁寧に説明していなかったことも挙げられる。 障害者の声はなかなか社会に届きにくい。今回の事件のように、自分だけで悩みを抱え込むケースが少なくない。支援法の施行に伴い、日々の暮らしに困窮している障害者が多くいるという現実を、行政は直視すべきだ。 支援法については、成立前から多くの問題点が指摘されていた。まずは支援法によって障害者の生活がどう変化したか、実態を把握する必要がある。国は早急に障害者と福祉施設の実態調査を行い、問題点を洗い出すことが不可欠だ。 施設で働く障害者の中には、働く意欲をなくし、施設利用を断念せざるを得ない人も出ている。身体障害者や知的障害者が通う授産施設では、施設の利用料負担が賃金を上回る「逆転現象」が起きているケースも少なくない。 福祉施設も深刻な状況にある。施設の収入の基準となる報酬単価が引き下げられ、収入が激減したことから廃園に追い込まれた施設も出ている。報酬の抜本的な改善も検討すべきだろう。実態に見合った障害認定が行われていないとの批判の声も上がっている。 地方自治体では、独自に医療費や利用料の負担軽減策を実施しているところもある。国の軽減措置が実態に合っていないことを裏付けているとも言えるのではないだろうか。 10月からの本格施行を前に、国は、いま福祉の現場で何が起きているかを正確に把握すべきだ。その実態を踏まえ、障害者の自立に向けた視点で、改善すべき点は一刻も早く見直したい。」 |
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| 2006.7.21 | ☆暴力団組員らの診断書偽造、診療報酬詐取未遂容疑で90歳医師逮捕 21日読売新聞は『指定暴力団の組員らを診察したように装い、保険会社から診療報酬を詐取しようとしたとして、福岡県警北九州暴力団対策本部は20日、北九州市の診療所を経営する90歳の医師ら2人を詐欺未遂容疑で逮捕した。』と伝えた。 90歳の医師が暴力団組員の診療行為偽造・・・なんとも。 『県警は、組員や親交者ら数十人が同診療所を訪れていたことを突き止めており、容疑者らが診断書を偽造し、診療報酬の詐取を繰り返していた疑いもあるとみている。 調べによると、両容疑者は、組員(32)(別の詐欺事件で起訴)ら4人を64~81日間にわたって診察したように装った虚偽の診断書を作成。昨年12月6日、保険会社に提出し、診療報酬約130万円をだまし取ろうとした疑い。 この事件に絡み、県警は4月、昨年6月に北九州市の都市高速道路で事故を起こしたと偽り、休業補償などの名目で同じ保険会社から約440万円を詐取したとして、組員4人を詐欺容疑で逮捕している。 医師は組員らに「通院日数は何日にしましょうか」と相談。希望する通院日数を診断書に書き込んでいたという。』 |
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| 2006.7.20 | ☆医師に成り済まし10年、18,000人治療
放射線技師を逮捕-埼玉 20日時事通信は『実在する医師(48)に成り済まし、無資格で医療行為をしたとして、埼玉県警生活環境2課などは20日、医師法違反の疑いで、さいたま市北区日進町、診療放射線技師(67)を再逮捕した。1996年7月から約10年間、同市大宮区内の整形外科・内科の診療所に 勤務し、延べ18,000人を治療していたが、重大な医療事故は確認されていないという。』などと報じた.。 |
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| 2006.7.16 | ☆悪質リフォーム続出 79歳女性、自宅失う
権利書持ち出され 東京 16日毎日新聞では『悪質リフォームで、営業マンに家の権利書を持ち出され、無断で売られた被害者がいることが分かった。東京都新宿区内の無職女性(79)で、02年に家を退去し、現在はアパートで生活保護を受けて暮らしている。当時、役所や警察に相談したが、対応してもらえなかったという。リフォーム被害が社会問題化する前の、埋もれた被害者の存在が浮かび上がった。 ◇アパートで生活保護に… 契約書類などによると、女性の家を売ったのは都内のリフォーム会社の元営業社員。同社によると、00年5月に入社し、同9月に退職した。 女性は当時、新宿区内の一戸建て(木造2階建て延べ約37平方メートル、評価額約3000万円)に1人で住んでいた。元社員は「外から見たが、このままでは危ない」などと言って上がり込み、その後連日のように訪問。電子レンジや冷蔵庫をプレゼントする手口で信頼を取り付け、次々とリフォーム工事を契約した。 契約は00年6月から7月の1カ月間で計13件、約200万円分。女性は「お金はない」と言ったが、クレジット契約を勧められ、書類に押印した。この過程で、元社員は「契約に必要」などと言って土地建物の権利書類を借り出した。工事は行われたが、同年11月、家は無断で都内の男性に所有権を移され、その後、金融関係者に移った。 女性はこの間の経緯を全く知らされず、01年7月、所有者から退去を求められて初めて家を失ったことを知ったという。売却代金は女性には渡っておらず、リフォーム代金はここから支払われたとみられる。女性は家の返還を求めたが、元社員は行方をくらませた。女性は「後になって思えば、工事書類と言われて印鑑を押した中に、売買書類があったのかもしれない」と話している。 これについて同社は「お気の毒だと思うが、当社は全く関知していない」として、一切の責任を否定。また、リフォーム問題に詳しい1級建築士が家を調べたところ、工事の多くは相場の2~3倍の高値で、契約と施工内容が食い違うものもあったが「社員への歩合などを考えると当社的には適正価格の範囲内。契約後に現場を見て施工方法が変わることもある」と釈明した。元社員は会社に届けた住所には住んでおらず「辞めた後の行方は分からない」という。 女性が家を出ることになり、初めて事情を知った親類が01年秋、区の無料法律相談や地元署に相談した。しかしいずれも「権利書を渡し、書類に押印した以上、どうしようもない」と言われたという。 ◇お役所体質で被害が拡大も 高齢者や障害者の権利擁護に詳しい弁護士の話 私が受けた悪質リフォームの相談でも、00年ごろ被害に遭い、周囲が市役所などに相談したのに放置された例がかなりある。悪質リフォームは昨年社会問題化したが、その数年前から役所や消費生活センターには相談が寄せられており、家を訪ねれば契約が明らかにおかしいことが分かったはず。その時点で関係機関が情報交換し、連携して対応すべきだった。皆がそうだとは言わないが、社会問題化しないと本腰を入れないお役所体質が、救済を遅らせ被害を大きくした面がある。』 リフォーム詐欺では7/13京都、83歳の男性をだましたとして2名を逮捕、7/13千葉、1,300人近くをだましたとして4人を再逮捕、被害額18億円—などが報道されている。 |
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| 2006.7.12 | (下記続報) ☆群馬・寝たきり夫殺害「仲良かったのになぜ」 容疑者は元ヘルパー 12日毎日新聞は、『寝たきりの夫を殺害したとして、11日に逮捕された前橋市の58歳の主婦は「介護に疲れた」と供述した。近くの住民らは「夫婦仲は良さそうだった」と口をそろえ、容疑者が車椅子の夫(77)と公園を散歩する姿を度々目撃していた。数カ月前までホームヘルパーとして働いていた「介護専門家」の容疑者に何があったのか。』などと伝えた。 以下『夫は昨年8月に脳こうそくで、重度の要介護認定を受けた。毎日午前9時~午後5時ごろ、高崎市内の施設で入浴などのデイケアサービスを利用していた。夫妻に子どもはなく、結婚以来2人暮らしで、照男さんは倒れるまで看板や書状製作など筆耕の仕事を続けていたという。 事件を知った近所の住民は驚きを隠さない。無職の男性(84)は「被害者には短気なところがあったが、夫婦げんかは聞いたことがない」と話し、自営業の女性(65)も「つい最近(容疑者に)会ったが、『夫の日記を読むのが楽しい』と笑っていて、とても悩んでいたようには見えなかった」と首をひねる。 県によると、県内の要介護認定者は介護保険制度がスタートした2000年は約33,000人だったが、現在は約65,000人に増加。一方、今年4月から市町村単位で設置された地域包括支援センターには、介護相談が後を絶たないという。前橋市介護高齢福祉課の副主幹は「いくらサービスが充実しても、介護者自身も高齢化していく現実の中で、将来を悲観して絶望的になることがある。まじめな人ほど視野が狭くなる」と懸念する。』とした。 |
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| 2006.7.11 | ☆介護疲れ?58歳主婦、寝たきりの77歳夫を絞殺 11日読売WEB版では『寝たきりの夫の首を絞めて殺害したとして、群馬県警前橋署は11日、前橋市の主婦の容疑者(58)を殺人容疑で逮捕した。』と報じた。 記事では次のように伝えている。『調べによると、主婦は10日夕、自宅の1階寝室で夫(77)の首をひものようなもので絞め、殺害した疑い。 夫は昨年8月ごろ、脳こうそくで倒れ、後遺症で両手足が不自由となり、寝たきり状態が続いていた。佐野容疑者は照男さんと2人暮らし。調べに対し「介護に疲れて殺害した」と供述しているという。 容疑者の姉が10日午後9時ごろ、佐野容疑者宅に電話をかけ、様子がおかしかいことから、自宅を訪ねた。布団の中で夫が死んでいるのを見つけ、自分の息子を通じて110番通報した』。 |
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| 2006.7.9 | ☆「悲しき介護殺人」 高村智庸さんレポート、京都の実母殺害事件 9日JANJANでは高村智庸さん(テレビ朝日「スーパーモーニング」等の事件レポーター)の「悲しき介護殺人」とするレポートを掲載した。 『年老いた親を抱え、介護疲れや生活苦などから親を殺し、自分も後を追うつもりが、死にきれなかったという事件が多くなった。世界一の長寿国の裏の顔でもある。長生きしてしまったが故の悲劇と言ったら言い過ぎだろうか。』で始まるレポートは、今年2月京都での実母(86)殺害事件を題材に、次のように記している。 『京都市伏見区納所町。京都競馬場の近くを流れる桂川の河川敷に、幅2メートルほどの舗装された遊歩道がある。今年2月1日の冷たい雨が降る朝、桂川に架かる宮前橋から遊歩道を60メートルほど下流に行った所で血まみれの男女が通行人に発見された。 車椅子に乗った女性はすでに死亡していたが、男性のほうはまだ息があった。死亡していたのは 、当時86歳の女性。男性は54歳の息子だった。 その初公判。この親子が追い詰められて行く過程や殺害時の状況が検察側の冒頭陳述で明らかにされたのだが、それは異例なものだった。親子は2月1日の早朝、桂川の河川敷にいた。眠ったままの女性を乗せた車椅子を遊歩道に停め、息子は躊躇していた。やがて目を覚ました母に息子は言った。 「もう生きられへんのやで、ここで終わりやで。」すると母は「そうか、あかんか。」「(息子に)一緒やで。おまえと一緒」と答えたという。「すまんな。すまんな。」と涙を流しながら謝るしかない息子に「こっち来い、こっち来い。」と息子を抱き寄せ、自分の額と息子の額をくっつけながら「わしの子や。わしがやったる。」と覚悟の言葉を口にしたという。 この言葉を聞いたことによって息子は殺害の決意を固めた。息子は車椅子の背後に回り、母親の首をタオルで絞め付けて殺害しようとしたが果たすことができず、両手で絞めつけて窒息死させたという。しかしここで母親がけいれんするのを見た息子は早く楽にしてあげなければと、自宅から持ってきた出刃包丁で頚部を切りつけたという。その後息子は自らの頚部を出刃包丁やナイフで切りつけて自殺しようとしたものの、死にきれずに倒れているところを通りがかった人に発見されたという。 静まり返る法廷で、冒頭陳述を読み上げる検察官もそれを聞いている裁判官や傍聴人からも涙が見られたという。 被告は京都市中京区で西陣織の職人の子として生まれた。父親には「他人に迷惑をかけるな」「人に後ろ指を指されることはするな」と躾けられたという。結婚もせず、両親と3人暮らしだったが、1995年に父親が死亡してからは母親とアパートで暮らすことになった。その頃から母親は認知症の症状を見せはじめ、息子は介護をしながら派遣社員として勤めに出ていた。 しかし症状は徐々に進み、2005年4月頃には昼夜が逆転するようになり、夜間に目を覚まして外出しようとしたり、息子が仕事に出かけている間に、2度にわたり徘徊先で警察に保護されることがあったという。近所の人は母親がテレビのリモコンを持って徘徊しているのを見たことがあると話してくれた。そんなことがあった為、息子は7月には勤め先を休職し、介護保険を申請してデイケアサービスを受けることになったのだが、昼夜逆転の生活は直らなかったという。 息子はこのままの状態では仕事に復帰するのは無理だと考え、9月になって勤め先を退職し、失業保険を受け取ることにした。そして、介護のため生活保護を申請したのだが、失業給付金を受け取ることになるため、申請は受理されなかった。そこで失業保険とデイケアサービスを受けながら、ハローワークに通い、介護と両立できるような仕事を探したものの、時間的に都合の良い、思うような仕事は見つからなかったという。そして12月、失業保険の給付が終わり、カードの借り入れも限度額に達した。年が明けて今年1月、翌月のアパートの家賃が払えなくなり経済的に行き詰まってしまった。 1月31日昼頃、出刃包丁やナイフなどを持ち、母親を殺し自分も死ぬ覚悟で、家賃が払えないアパートを出て行くことにした。母親を車椅子に乗せ、電車に乗り、三条駅で降りて、慣れ親しんだ京都の市街地を見せて歩いた。息子が母親にしてあげられる最後の親孝行だったという。そして夜10時すぎ、自宅近くの桂川の河川敷に母親を連れて行き、人通りが無くなるのを待ったという。それから母親と最後の悲しい会話を交わし、殺害するまでの長い時間。息子は真冬の寒空の下で、どんなことを考えていたのだろうか。 近所の人は、「お母さんの手をとって散歩しているところを見かけたことがありますが、息子さんは母親思いの優しい人でしたよ」と口を揃えたが、そんなに困っているとは思わなかったという。近所のスーパーの従業員には「疲れた」という言葉を漏らしていたということだが、周囲に相談していた形跡はなかった。 生活保護を受けるための相談に行ったという京都市保険福祉局を訪ねてみた。応対してくれた職員は個々のケースについては守秘義務があって話せないということだったが、条件が当てはまれば保護は受けられましたという回答だった。京都市保健福祉局の「生活保護のしおり」には、生活保護は国民の権利として世帯の収入の不足分を補う制度だと書かれている。出来る限りの努力をしても、なお生活に困っている場合は国で決めた条件を満たせば誰でも生活保護を受けることが出来る。収入がある場合は最低生活費から収入分を差し引いた額を受け取り、まったく無収入の場合は全額ということになる。 この息子は54才、働ける年齢と判断されたようだ。しかし、まだ働ける年齢ということと、働く職場があるということは全く別のことだ。この年齢になると働きたいと思っていても、なかなか働く場所がないというのが現実だし、特に介護と両立できるような就労環境となれば、更に難しくなってくる。 裁判に証人として出廷した親族は「なぜ相談してくれなかったんだ」と話していることから親族に相談したり、援助を受けようとはしていなかったことが窺える。 被告は殺人罪(刑法199条……人を殺した者は死刑又は無期若しくは5年以上の懲役)ではなく、刑法202条の承諾殺人罪(承諾を得て殺すこと。その承諾は死の意味を理解できる者の自由な意思によるものであることが必要とされ、6ヶ月以上7年以下の懲役又は禁錮)で裁かれている。「母親の命を奪ってしまったが、もう一度生まれ変われるものなら、また母の子として生まれたい」自分の判断であり、同時に母親の判断でこのような結末を選んでしまったとは言え、大きな悔悟が感じられる。 生真面目すぎたのか、もう少し図太さがあればよかったのか、何があっても生きてゆこうという気力の弱さなのか、その人が持っている生命力の弱さなのか……。』 |
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| 2006.7.6 | ☆病院・介護施設荒らし100件 75歳ら男2人逮捕 警視庁 6日産経では『高齢で腰が曲がっていることから「侵入しても怪しまれない」と、介護施設や病院ばかりを狙って盗みを繰り返していたとして、警視庁捜査3課は、いずれも無職75歳と59歳の男を逮捕した』と報じた。 75歳の容疑者は「腰が少し曲がってきた。万が一見つかっても『入所者です』と言い訳ができると思い、介護施設ばかりを狙った」と供述。被害は首都圏や東北、中部地方で平成16年から約100件、総額3,000万円にのぼるとみられ、余罪を追及している。 調べでは、容疑者らは6月26日21:00ごろ、栃木県岩舟町静の病院に窓ガラスをドライバーで割って侵入、売店などから現金約48,000円と、自らが着るための寝間着4着など(11,000円相当)を盗んだ疑い。 |
介護・医療・自立支援・社会保障 「事件」